中小企業白書と共に買ってきたのがこの本です。著者は3人ですが、「年金博士」の北村庄吾先生と京都ひよこの会で何度かお会いした蓮室光雄先生がその内の2人です。
内容はまさに「通勤電車で読める本」だと思います。全く貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書について解らないという方は是非とも買ったほうが良い一冊です。私は診断士の勉強をしている以上、この程度は理解しておかなくてはならないと思うのですが、結構なるほどと思えるところがあります。
それから実在の会社の貸借対照表等が載っていて、その内容について説明がされていて解りやすいです。これを見て例えば任天堂の流動比率や固定比率はこれだけかと計算したくなってきました。診断士の勉強をする上でも有意義なように感じました。
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