日本規格協会のHPに今年のQC検定の統計データが出ていました。
昨年の受験者は3,601人だったのですが、今年は9,985人の受験者がありました。級が上がるにつれて増加率は高く、1級は受験者総数は少ないですが昨年の4倍近く、2級が3倍以上、3級が3倍近くの受験者がありました。級が上がるにつれて増加率が高いのは、特に品質に携わっている人への知名度が上がったからではないかと思います。また、昨年合格した人がさらに上の級へ挑戦したこともあったと思います。
品質の仕事はまだまだ男社会のようです。合格者の女性比率も1級の3.7%から4級の19.8%とまだまだ低いです。ちなみに1級は昨年は女性の受験者はわずか2人で合格者はゼロでした。今年は21人が受験されて6人合格されました。
合格された方はさらに上の級へ、品質に興味のある人も4級から受けてみてはいかがでしょうか?次回は来年の3月18日に実施されます。
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