泣けるというより泣いてしまいました。たまたまテレビを見ているとWillcomのCMが放送されていて、その内容に泣いてしまいました。
このCMをご存知無い方は
http://www.willcom-inc.com/ja/gallery/cm/index.htmlの通話無料 父娘編をご覧下さい。
このCMを見て、東京の大学へ行ってすぐの頃を思い出してしまいました。私の場合、大学へ行くまで東京へ行ったことも無かったですし、両親とも京都生まれ京都育ちでしたから親戚もほとんどいないということで最初は馴染めず、友人が出来るのも時間がかかって3ヶ月で体重が17kg減りました。大学入学当時は携帯電話はもちろん無く、固定電話を引いたのも1年ほど経ってからでしたので実家と話をするのは公衆電話でした。まだ電電公社の時代でテレホンカード公衆電話も殆ど無いときでしたので、夜遅くに100円玉1枚で電話していました。かけられる時間は70秒、すぐに母が出てきて元気にしてるかと言われたりしました。別に何も無いよと言っているうちに「ブー」と音が鳴って電話を切るといった状況でした。
このCM、最後の方でバックにビルが出てくるのですが、私の母校の大学の1号館です。それだけに余計当時を思い出してしまいます。
今でさえ泣いてしまうのですから、あの時にこういったCMを見てしまえば耐えられなかったと思います。
今、進学や就職で親元を離れたばかりの人が多いと思います。今は大変だと思いますが、ここを乗り切れば楽しいときが来ると思って欲しいと感じます。
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