2013/4/22 | 投稿者: 事務局

最近、寒いのか暑いのか、よくわからない気候です。
片付けたストーブを押入れから出しては、また片付けて・・・の繰り返しです。
だからいっそのこと、冬までストーブを出しっぱなしにしておこうと決めたスタッフAです。
みなさん、お元気でしょうか。


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さて、本日は第19期有栖川有栖創作塾の4回目の授業です。
季節の変わり目で体調を崩しやすいのか、4名の方が欠席されました。

体調の悪い日とかけまして、作品のアイデアと解きます。
その心は、どちらも寝(練)ることが大切でしょう。


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そんな謎掛けはさておき。
欠席者が多い日でも、作品は集まります。

見てください、この階段状に積み上げられた今回の提出分を。
一体、何枚分あるのでしょうか。

まさに文筆界の頂を目指そうとするバベルの塔。
いや、斜めに積み上がっているので、ピサの斜塔を彷彿させます。


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有栖川塾長「どうせなら、斜め屋敷と言ってほしいですね」

※注・実際の有栖川塾長はこんなことを言っていません。


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教室の隅には、塾生さんからの差し入れがありました。


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気になるタイトルのお菓子を発見。


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有栖川塾長「なんだか博多弁の自己紹介みたいにも見えますね」

※注・実際の有栖川塾長はこんなことを言っていません。


当たり前ですが、「乱歩ばい」ではなく「乱歩ぱい」が正解です。


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という感じで、今日の創作塾も和やかに授業がすすんでいきました。


本日の有栖川塾長の名言。

「書き直すなら、前の文章は全部捨てるべきでしょう」

文章を少し修正する程度では「書き直し」と呼ばない、と有栖川塾長はおっしゃいます。

完成した絵画の上に顔料を加える行為を「描き直し」と呼ばないことと同じ。
「推敲」ではなく「書き直す」というなら、基本的に前に書いたものは全部消して、ゼロから始めるべきとのことです。

確かに一度書いたものを全部消すのは、心情的にも辛いことです。
しかし有栖川塾長は、「前の作品データを呼び出して、部分的にいじる程度では、70点の作品が71点にしかなりません」とおっしゃいます。

プロの作家さんは、一度最後まで書き上げた作品でもやっぱり気に入らなければ、容赦なく300枚分のデータを全部消すこともよくある話だそうです。


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乱歩さんも、原稿用紙をたくさん破り捨てたことでしょう。

さて、次回の有栖川有栖創作塾は、5/13(月)です。
暦の都合上、3週間後となりますので、皆さんお間違えのないよう、よろしくお願いします。






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2013/4/8 | 投稿者: 事務局

大阪では昨日、一昨日と爆弾低気圧に襲われました。
なので大半の桜は爆破されて(散って)しまいましたが、まだ咲いている場所もあるようです。
やはり春は桜を見て、心を和ませたいものですね。

「桜の木の下には、お酒が染み込んでいる! これは信じていいことなんだよ」

と、梶井基次郎先生に怒られそうなことを考えつつ、先日、私も花見をしてきました。


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そんな桜舞い散る今日この頃、第19期・有栖川有栖創作塾の3回目の授業が行なわれました。


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今日はスタッフルームで、ちょっとしたアクシデントがありました。
いつものように塾生のみなさんの作品をコピーしていたのですが・・・


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なんと、コピー機のトナーボトルが切れてしまったのです。
業務用なので、トナーボトルは市販されていません。

業者を呼ぶしかないのですが、創作塾は19時スタートで、トナーが切れたのは20時。
果たして業者は、その時間でも来てくれるのでしょうか?



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業者ブラボー!
その業者は、いくら遅い時間でも、電話をすれば5分で駆けつけてくれるのでした。
日本人って本当に働き者です。

作品のコピーが間に合って本当によかったです。


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有栖川塾長「見事なサヨナラ勝ちでしたね」

※注・実際の有栖川塾長は、こんなことを言っていません。


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さて、本日は3回目の授業ということで、授業後は恒例の交流会です。
ここでも楽しく創作談義に花を咲かせました。


本日の有栖川塾長の名言。


「『明日』を『あした』と読ませたいなら、平仮名のほうがいいですよね」


文章を書くときの悩みどころ、それは漢字をひらくかどうか。
「頃」は「ころ」と書くべきか。「時」は「とき」と書くべきか。「一つ」は「ひとつ」と書くべきか、などなど・・・

後述の例の場合、読み方はひとつしかありませんが、「明日」は「あす」とも読めるし「あした」とも読めます。

そこで有栖川塾長は言います。

「『明日』は『あす』と読ませたいので、『あした』は平仮名で書くことを推奨します」


出版事情もだいたいそうなっていて、『あしたのジョー』は平仮名、『明日(あす)に向かって撃て!』は漢字です。
このあたりは執筆の際の指針になりそうですね。


閑話休題。


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有栖川塾長「それでは、宣伝をどうぞ」


有栖川塾長が快く承諾してくださったので、まことに突然ですが、ここでCMに行きます。


創作塾スタッフのスガノさんが、新しい小説を出されたそうです。


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『すれちがいが止まらない』(青心社)
菅野日曜日・著

今回からはペンネームとのこと。
なぜ「日曜日」なのかは不明です。

すでに読んで下さった塾生さんもいるようで、スガノさんはとても喜んでいました。

内容はミステリーではありません。
突然おそってくる耳鳴りが聞こえたら、お互いの居場所が入れ替わってしまうという不思議な現象に巻き込まれた、男女の青春物語だそうです。

興味をもたれた方は、ぜひお買い求めください。

アマゾンはこちらから。


さて、次回の創作塾は4/22(月)です。
体調を壊しやすい時期ですので、体調管理には充分に気をつけてくださいね。


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2013/4/3 | 投稿者: 事務局

・国立文楽劇場のウェブサイトの「文楽かんげき日誌」に寄稿しました。
 http://wwwsv1.ntj.jac.go.jp/bunraku/diary/h24/diary23.html

・『幻坂』(メディアファクトリー)の発売に合わせてサイン会をします。
 場所 ジュンク堂千日前店
 日時 4月13日(土) 16時〜
  4月2日(火)10時〜整理券配布いたします。
  整理券の取得方法
  4月2日(火)以降にジュンク堂千日前店に直接お越しいただくか、
  お電話にて以下の番号にご連絡いただければ受付可能です。
  問い合わせ:06-6635-5330

・『小説新潮 5月号』(新潮社)の特集「Story Seller」に短編小説が掲載されま
す。「不思議の国のアリス」のパロディです。4月22日発売予定。

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