2009/12/28 | 投稿者: 事務局

先週はブログを書くスタッフのスガノがお休みだったため、更新できませんでした。
ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。
スガノには私のほうから、体調管理をしっかりしろと伝えておきました。

となってくると、今ブログを更新している私は誰でしょう?

「クレタ人はみんな嘘つきだ」とクレタ人が言った。

に次ぐパラドックスが生じています。


さて、本日はいよいよ2009年最後の有栖川有栖創作塾です。
皆様の今年一年は、いかがだったでしょうか?


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年度末だけあって、皆さん仕事が忙しい様子。
仕事の関係でお休みの塾生さんが目立ちます。
中には体調を崩された方もいるようで心配です。
体が一番の資本ですので、大事をとってください。


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本日の授業は、有栖川塾長が塾生さん全員に、ある議題を出しました。

「30分間、なんでもいいから講義をしてほしいとお願いされたとき、あなたなら何を話せますか?」


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塾生さんはそれぞれ、自分なら何を話せるか、というテーマをどんどん出していきます。

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「私は日本神話を語れます」
「僕はドイツ史について語れます」

などなど。
それを有栖川塾長がホワイトボードに書いていきました。


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どんどん書いていく有栖川塾長。
ホワイトボードがいっぱいになりました。

人前で30分も語れるテーマがあれば、それは小説を書く上での武器になる、と仰います。
アイデアに困ったとき、自分が語れる得意分野、あるいは自分だけが経験した話などを再考してみると、思わぬ突破口が見つかるとのこと。

やはり作家たるもの、色んなことに興味をもって、多くの引き出しを備えておく必要があるわけです。

ホワイトボードに書いてある「ファミレス裏話」なんて、面白そうですね。

作家はサービス業。
読者の興味を惹いて、楽しませることが絶対条件です。
その素材は、自分しか知らない知識や経験に隠されています。


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講義のあとは課題の合評。
そしていつも通り、授業終了後の雑談タイム。

「実は私、こんなことも喋れます」というような話に華が咲きました。

次回の授業は1/11です。
皆さん、来年もよろしくお願いします。
いいお年をお迎えくださいませ。

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2009/12/10 | 投稿者: 事務局  


『綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー2』(講談社)発売中

『本格ミステリの王国』(講談社) 12/8発売予定

『幽』12号(メディアファクトリー)に大阪怪談が掲載 12/11発売予定

『Anniversary50』(光文社・カッパノベルス)に火村シリーズの短編が掲載 12/16発売予定

『オール讀物』新年号(文藝春秋)に火村シリーズの短編が掲載 12/21発売予定


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