2009/11/27 | 投稿者: 事務局  


・「綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー2」(講談社)から11月27日発売 1600円

・講演会「有栖川有栖とひも解く推理小説の世界」
日時 12月12日(土) 13:30〜15:00
料金 2625円
会場 ギャラリーよみうり(大阪市北区野崎町5-9 読売大阪ビル地階)
お問い合わせ先 06-6360-65
講演終了後に新刊「本格ミステリの王国」サイン会あり


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2009/11/23 | 投稿者: 事務局

今日は勤労感謝の日です。
お勤めをする精神を称えあい、生産を喜ぶ、国民祝日。


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しかし有栖川有栖創作塾は授業があります。
有栖川塾長、本日もお勤めご苦労様です。


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授業の最初には、前回皆さんに書いてもらったリレー小説をまとめたものと、自己紹介アンケートをお配りしました。
これを読んで新しい塾生さんのことや、しばらく会っていなかった塾生さんたちのことを深く理解できるかと思います。
お互いの創作意欲を掻き立てあえる関係ができたらいいですね。


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今日は第二回目の授業ですが、さっそく作品の合評です。
新しい塾生さんも「有栖川塾長を交えた合評とはどのようなものだろうか」とドキドキしていたのではないでしょうか。

有栖川塾長は上の画像からも見てとれるように、穏やかに批評してくれます。
時折、センスあふれるギャグが入ることも・・・


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合評中は別の話に飛ぶことも。

塾生のAさんが差別表現について熱く語り始めました。

動物を殺して肉や皮を剥ぎ取るという意味の「ある言葉」が差別表現にあたる、ということに対して、憤りを感じている様子。
そういった禁止用語を、差別表現に当たらない言葉に置き換えることで、作品の世界観が崩れてしまうという事実もあります。

有栖川塾長は、ある新人の投稿作で使われていた単語を例に出して、世界観の崩壊について少し話してくださいました。
その投稿作は時代小説なのに、あからさまにその時代にはなかった言葉を使っていたのです。

これに禁止用語が絡んでくると非常に厄介です。
たとえば白土三平さんの『カムイ伝』では、目が見えない農民に対して、別の農民が「あいつは○○○だからな」と、映画『座頭市』でも有名な言葉を口にするシーンがあります。

ここに検閲が入れば「あいつは目が不自由だからな」となってしまうわけで。
江戸時代の農民が「目が不自由」なんて言ったら、さすがにおかしい。

こういった言葉の表現は、作家にとっても大変デリケートで、いつかぶち当たる壁なのかもしれません。


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合評中にそんな議論が交わされるのも、現役作家有栖川有栖塾長が講師を勤める創作塾の特徴です。

ところで、合評終了間際に1人の男性の姿が・・・


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塾生OBのUさんです。
Uさんは3回目と6回目の授業後に行なわれる「創作塾交流会」にいつも顔を出しています。

どうやら次回の交流会には来られないそうなので、今回の授業終了後に顔を出したそうです。
数人の塾生に見せていた投稿作を無事に投函したということで、そのお礼に、とのことでした。
こうしてOBが顔を見せてくれるのは、塾生さんたちにとっても、有栖川塾長にとっても、嬉しいことだと思いますので、OBの方も交流会にはどんどん参加してくださいね。

そんな交流会は次回の授業後に行ないます。
塾生さんたちには、また連絡させていただきます。

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2009/11/13 | 投稿者: 事務局  

講演「私にとっての横溝正史」
主催・東川崎ふれあいのまちづくり協議会/神戸探偵小説愛好会
11月22日(日) 14:00〜
東川崎地域福祉センター
お問い合わせ先・神戸探偵小説愛好会 野村恒彦 noraneko@portnet.ne.jp



講演「奇想とミステリ〜山田風太郎に魅せられて」
主催・養父市立山田風太郎記念館
11月28日(土) 13:30〜16:00
講演後にサイン会
関宮公民館ノビアホール
要整理券 500円
お問い合わせ先・079-663-5522



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2009/11/9 | 投稿者: 事務局

蒸し暑い日が多かった10月に比べて、11月は一気に初冬らしい気温になりました。
街では、もうマフラーを巻いている人も見かけるくらいです。

さて皆様、お久しぶりです。
有栖川有栖創作塾第9期の授業が、本日からスタートしました。


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今期の参加人数は10名。
新しい塾生さんは2名いらっしゃいます。
有栖川有栖創作塾の初回授業は、恒例の自己紹介タイムとなるのですが・・・


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今日はそれも早く終わり、さっそく課題に入ります。
有栖川塾長が以前からやってみたかった企画だそうですが、一体どんな内容なのでしょうか?
ホワイトボードに、ある小説の一節を書いています。


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それを最初の一文として続きを書く、という課題でした。
しかも、ただ書くだけではありません。
「1人の塾生が3〜4行ほど書いて隣に回す」というリレー形式の連作です。

上の画像の一番右の女性が、今期から入塾されたMさん。
日本語はもちろん、英語、フランス語、広東語の4ヶ国語が話せるという多言語使いです。

その隣の女性Nさんも今期から入塾。
『サイボーグ009』が大好きだそうです。
Nさんくらいの年齢の方だと、きっと00ナンバーのサイボーグを全員言えない人のほうが多いと思うのですが。
私は辛うじて全員言えます。
ブラックゴースト側にも00ナンバーっていましたよね?


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話が大きく逸れたので、元に戻します。
リレー小説は教室で書くので、400字詰めの原稿用紙に直接書いていくことになります。

今の時代、ほとんどの人がパソコンで書いていると思うので、原稿用紙に書くといった機会はあまりないかもしれません。
漢字を調べるためにも、国語辞典が大活躍していました。

手書きは苦労しますけど、マス目を埋めていく充実感は原稿用紙ならではです。


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と思いきや、最新機器を使用している塾生も。

モニターがキーボードの半分くらいしかない!
なんだこれは!?
ジェームズ・ボンドも驚くほどの、すごい秘密兵器だ!


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他の人が書いたものをすぐに読めるというのも、その場で書くリレー小説の面白さのひとつです。
果たして、どのような作品に仕上がったのでしょうか?
それは次回の授業時に発表するようです。


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授業終了間際、塾生Tさんが突然来訪。
Tさんは今期も継続して受講しているのですが、仕事の都合で11月は来ることができません。
それでも会社帰りに「挨拶だけでも・・・」とタクシーで立ち寄ってくださったそうです。

Tさん、12月からお待ちしております。


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これは塾生Fさんの博多土産のおまんじゅう。


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授業終了後に皆さんにお配りしていました。
今期から入塾された方にもお配りして、帰宅前の談笑タイム。
なるべく早く馴染んでいただけるといいですね。

ちなみにFさんのおまんじゅうは、ものすごく美味しかったです。
いたるところで「なんでこんなに美味いねん!」という感嘆の息がもれていました。

さて、次回の創作塾は2週間後の月曜日。
そこでまたお会いしましょう。

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