2011/5/26

行けないので気分だけでも。  競泳

現在日本代表チームが合宿しているスペインのテネリフェ島。
もうほとんどアフリカですね・・・。

テネリフェ島の写真
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テネリフェ島やカナリア諸島はスペイン地図を広げてもなかなか見つかりません。火山性の7つの島々で、スペイン本土からは南に約1,000km、モロッコやサハラが近い北アフリカ大西洋沖(北緯27度37分-29度24分。奄美大島とほぼ同緯度)に並びます。 行政的には2県に分かれ、西側4島(テネリフェ島、ラ・パルマ島、ラ・ゴメラ島、エル・イエロ島)のサンタ・クルス・デ・テネリフェ県と東側3島(グラン・カナリア島、フエルテベントゥーラ島、ランサローテ島)のラス・パルマス県からなり、両県でカナリア自治州を構成しています。
7島の合計面積は約7,447kuでほぼ宮城県と同じ大きさ、人口は約190万人です。

変化に富んだ地形と気候

火山島で、面積が小さいにもかかわらず、島々の中央部は高い山岳地帯を形成していて、2,000mクラスの山もあります。テネリフェ島はスペインの最高峰であるテイデ山(3,718m)がそびえます。

気候は基本的に地中海気候で、1年中温暖で年較差があまりありません。降水量もそれ程多くありません。アフリカ大陸の影響を受けて、アフリカに近いほど乾燥しています。そのため島ごとにまったく違う様相があり、変化に富んでいます。例えばアフリカに近いランサローテ島やグラン・カナリア島などは溶岩や砂漠、きれいなビーチが目玉ですが、離れたテネリフェ島やラ・パルマ島は美しい山や緑が特長です。同じ島内でも高度ごとに気候が大きく変わります。

歴史を見ると、
ローマ時代からすでにカナリア諸島の存在は知られ、15世紀までヨーロッパ最古の石器文化を営むグアンチェ族(北アフリカのベルベル系の部族)が原住民として暮らしていました。海岸近くの洞窟に住み、主に農牧と漁業によって生計をたて、社会組織はかなり進んでいたものの、金属の使用は知らなかったようです.

1496年、スペインのカスティージャ王国に征服され、コロンブスなどがアメリカ大陸へ横断するための重要な中継地として発展しました。この頃建築された王宮や教会、貴族の邸宅が数々残っています。ヨーロッパよりいち早く新大陸の物品や文化が入り、その時持ちこまれた物で、スペイン本土には現存しない、じゃがいもなどの作物や、銀製品などの戦利品、建築様式が残り、独特の文化が根付いています。
近代では1852年フリーポート宣言をし関税が免除される自由貿易港として栄えました。 1992年にEC(現在のEU)に加わり(スペイン本土は1986年EC加盟)自由港は終わりましたが、今でも特別税地域として優遇されています。
1900年初めには豪華ホテルが建設され始め観光事業が本格的にスタートしました。

代表チームの皆さん、元気でがんばってください!!
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