某日、トレンドマイクロ社から、「ウイルスバスタークラブ 会員契約更新手續」の封書が送られてきた。早速封を開けて振込用紙を見たのだが、啞然としてしまった。
金額欄に“10985”の數字が。
他にも折り畳まれている振込用紙があり、こちらを廣げても、“11000”、“8505”... 私がほしかった“4725”のものは無かった。
上記の高額なものは、会員契約更新の他に保險、PCサポートが付いたものや、複數年、または複數年に保險、PCサポートが付いたものの振込用紙である。“4725”は、保險、PCサポートが付かない單年契約の振込用紙である。
確かに、複數年契約は得であり、保險やサポートがあれば安心で心強いかもしれない。しかし單年契約・サポート等無しの希望者もいるはずである。
それは振込用紙を使わない方法でコンビニにて支払えるかもしれない。しかしだからといって、お勧めの更新以外の振込用紙を送らないというのはどうなのだろうか。儲からないものは手薄く簡潔に、ということか。それとも無駄を無くしていると ECO をアピールしているのか。
企業としてのこの姿勢、どうなのだろうか。

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