寒い日が続きますね。こういう時はおうちにいるのが一番です。
明日は関東でも雪だとか。朝から混乱しないことを望みます。
さて、
先日は八王子城跡に行ってきたわけですが、
八王子城跡のバス停近くにはガイダンスセンターがあって、
八王子城についての説明などが展示してありました。
そこを見学してから、まずは御主殿跡の方に行ってみました。
御主殿までの道は「古道」として復元されていて、いい雰囲気でしたね。
川にかけられた橋は、ここまで立派なものではなかったそう。
何かあったらすぐに壊せるようになっていたそうです。
お城といえばすぐに天守閣を目指してしまいがちなんですけど、
個人的には、この御殿というのもなかなか好きなスポットです。
しっかりとした石垣に囲まれていて、さすが厳重な守りですね。
高台の土地はけっこう広くて、庭には池もあったそう。
礎石がたくさん置いてあったので、その広さがよくわかりました。
川の方に降りて行って、すると「御主殿の滝」という滝が。
水量が多くなかったので、滝が落ちている感はありませんでしたが、
こちらでは、八王子城が落城した時に多くの人が身投げをしたそうで。
その後、滝の近くは三日三晩赤く染まったという言い伝えがあるそうです。
というのが、御主殿跡エリア。
こちらの見学では、時期によってはボランティアガイドがあるみたいです。
ボランティアガイドに参加すると、立ち入り禁止区域も見れるんだとか。
少し休憩して、いよいよ本丸跡へ。登山です。