音楽版ブログ「おとけーず」もあります。でも、最近はお休み中。

2011/12/15

未来を考える新聞  日記

ちょっと前に「おとけーず」の方には書きましたが、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルの後藤さんが、
この度、「The Future Times」という新聞を創刊しました。

この新聞は、3月の震災をきっかけにして、
現在の社会について何かを変えていかなければいけないということを、
多くの人が感じていながらもなかなかその思いが広がっていかないなか、
いろいろな場所で未来について考えて、言葉を交わすようになれば、
社会や時代は変わっていくだろうと考えた後藤さんが、
新聞を発行することでムードを変えていこうとしたものだそうです。

「未来について話そう」がテーマのこの新聞はフリーペーパーで、
全国のいろいろなところで配布されています。

ってことで、創刊された今月の初旬に俺ももらいに行こうと。

で、BEAMSとコラボしたTシャツも売っているとのことだったので、
それも買いたかったということもあって、新宿のBEAMSに。

そしたら、Tシャツはあったんだけど、新聞はすでに売り切れ。
あ、フリーペーパーだから、売り切れっていう表現は正しくないけど。

Tシャツも確かにほしかったけど、新聞が手に入らないと意味がないので、
近くで配布しているところはないかと探してみたら、
同じルミネエストに会ったCA4LAという帽子屋さんにありました。

まだあるところにはあると思うので、ぜひとも読んでみてください。
配布場所はこちらに掲載されています。全国で配布されています。

で、さっそく読んでみて、
一番感心したのは、木造の仮設住宅を作っているという記事。

岩手県の住田町というところでの取り組みだそうで、
もともと林業が盛んだったこの町では、
震災前から、木造の仮設住宅を作る計画があったんだそうです。

日本国内だけでなく、海外への出荷も計画していて、
1つの産業としても考えていたんだとか。

木造だと戸建になるので、プライバシーの問題も解決でき、
夏もずいぶんと過ごしやすかったんだそうです。

町としては、仮設住宅だけではなく、
木材の循環を生み出して林業全体を活性化していこうと考えており、
こういった発想の転換が力強さを与えていくわけですね。

中央への依存ではなく、
各地方での自主的な取り組みが本当に大切であるとも実感したし、
まさに今回の震災でも、政治に期待するよりも、
人々の地道な活動の方がはるかに行動的だったわけで。

この新聞の創刊準備号でいとうせいこうさんが書いていましたが、
まさにこれからは「分散」の時代であるなーと。

で、さすが後藤さんはアーティストですので、
この新聞には「LOST」という曲のダウンロードコードが載っています。

ネットでもmp3を購入することができて、
ネットで買えば手書きの歌詞カードも一緒についてきます。

ということで、まずは新聞を手に取ってみてください。

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