2009/2/28

右に転ぶか左に転ぶか  ♪今日のレッスンから

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先日、最近、少しヴァイオリンの音が出てきた来年度は高3になるMちゃんとの、レッスンの後の雑談、、

Mちゃんと一緒にレッスンを始めた3人の内、一人は中学受験でお休みしているうちに、他に楽しいことを見つけたのか、ヴァイオリンを止めてしまった、、 もう一人の男の子は、高校に入った途端、バンドを組んで、そちらに熱中して、レッスンからは遠のいてしまった、、 お母様は残念がっていらしたけれど、もう親の意のままになるような歳ではなくて、、

3人とも、ジュニアストリングスに入っていたのだけれど、、 初めのSちゃんが止めた時、実はMちゃんも止めようか、、と思ったそうです。 当時は、ストリングスに入っている私のクラスの生徒が少なくて、Sちゃんが止めると、私のクラスの女の子はMちゃん一人。 それで「私も、、」  でも止めなかった、、 

小学校も高学年になる頃には、色々なお友達が出来て、高2の合宿、演奏会の頃には、この学年の盛り上がりは最高潮。

あの時、止めてしまっていたら、、 みんなで一緒に味わう感動はなかったんだろうな〜、、と。 また全然違った人生だったかもしれない、、

ほんのちょっとしたこと、、 特に小さな子供だと、ちょっとしたこと、たとえば、お母様と喧嘩したとか、何かで気分がよくなったことが「止める」「頑張る」に繋がっていく訳です。 ですので、子供の気分の動きに、お母様も右往左往しないで、デンと構えて、一度や二度は、そういうこともあるのだろう、、 でも頑張り通そう、、と思って頂きたいのです。

子供の気持ちの波をバランスをとって乗り越える、、 簡単ではありませんが、そういう困難も、ひとつひとつの経験で、けっこう上手く乗り越えられるようになるものです。 大人も成長するのですね、、

2009/2/16

「春」の練習  ♪今日のレッスンから

昨日は、ちょっと狭い教室に12名の生徒が集まって、初めての「春」の譜読みをしました。 なるべく多くの生徒に集まってほしいけれど、教室から溢れてしまったらどうしよう、、 幸い天気は晴れ。 コーヒーブレイクにいらしたお母さま方もいらして、無事に練習を終えました。

内容はともかく、この日の目標は、まず弾いてみることと、未だ練習が出来なかった子供の為に、どんな曲か、耳に入れること。 メロディーがわかると適当に弓を動かして、そのうちに弾けてしまう子と、練習していないと、ひとつも弓を動かさない子。 様々で、こういうところにも性格が表れるのですね!

こちらも準備が足らず、いつも子供達に言っている「音を聴くこと」が出来なくて、それぞれ分かれている楽譜に釘付けになってしまいましたが、、笑)  みんなのおかげで少しづつわかってきたので、次回は、もっと良い練習を、、と思っています。 やっぱり実際に音を出して聴き合っていかないと、頭の中だけで出来るものではありませんね!


話は変わって、、先日のこと。 新3年生、何人かに、ジュニアストリングスへのお誘いをしています。 「春の合宿どうする?」「○○ちゃんは行くの?」「一人ではね〜」 そんな会話の多い中、Mちゃん「一人でも行くよ。行ってから友達、作ればいいじゃない! 友達になろう、、って言えば、すぐ友達になるよ!」 パチパチパチ、、、 良い性格だな〜 未来は明るい、、笑) と思ったひとコマでした。

2009/2/9

子供を乗せる  ♪私のことですが

クリックすると元のサイズで表示します 光1歳半

先日、2歳になったばかりのお嬢さんとお母様が見学にみえました。 まぁ〜 かわいい!!  見学をする方には、レッスンのじゃまにならないように、お子様が飽きてしまったり煩くなりそうなら、すぐお帰り願うことにしています。 せっかくいらして下さったけれど、レッスンを受けている生徒さんも、週1回の大事なレッスン、、集中力を欠かせてしまったら申し訳ない、、 それに見学にいらしたお子様にも、その方がよいと思いましたので、、

そのお嬢さん、きちんとご挨拶をして、10分足らずでお帰りになりましたが、雰囲気の良い親子さんで、母と子の対話が、きちんと出来ているとお見受けしました。 と同時に、昔のことを思い出して、、

私は、高校3年生の頃から子供の能力とか子育てに興味があって・・それで、この仕事をしているのですが・・子供が出来たら、ああしよう、こうしよう、、 初めて教え始めた生徒さんは優秀な子供ばかり、、 そんなこんなで気持ちばかり先にいっていたように思います。 上の写真は、長男1歳半。 良い姿勢!? よくよく見ると、弓は駒の向こう、、笑)  たまたま撮れた Good Picture! ヴァイオリンは1/32です。

私は、偶に生徒のヴァイオリンと一緒にピアノを弾くのですが、けっこう評判がよい!  笑) それは、ピアノと一緒にヴァイオリンの音をよく聴こう、、と思っているから。 相手の音楽を聴いて、そこに自分の音楽を合わせる、、 相手が生徒の時は、ピアノを弾きながら引っ張っていゆく、、  その「引っ張る」には、まず、生徒の音楽を聴かなければ、引っ張るどころの騒ぎではありません。 自分だけでアップアップ、、

子育ても同じだと思うのですよ。 自分の理想があって、その通りにならないとイライラしたり面白くなかったり、、 でも、これは相手のいることですから、引っ張る前に、まず親子関係をよいものにしなくては、、

おけいこもそうですが、中学受験も同じような気がします。 親子の生活や健康。 そういうものがしっかりした上での受験です。 昔、塾の先生が「塾から帰ってもお風呂に入れないで寝せて下さい。」 お風呂に入って、ぐっすり寝ては勉強の時間がとれない、、と。 こんなの間違っていますね! そのことを、今ならきっぱり間違え!と言えますが、当時は「そうなの?」 目の前のことばかりに惑わされていたのかな〜

そんなこんなで、失敗の多い子育てでしたが、若気の至りといいますか、ある程度は仕方のないことかもしれません。 これから色々なことを向える皆様に、少しは参考になるアドヴァイスが出来たら、、と思っています。 

2009/2/7

レッスンの主眼点は、、  ♪おたより

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レッスンでは、今、おけいこしている曲の譜読みをし、少しづつ立派になるように導きたいと思っているのですが、私が特に気にかけていることは、その曲を通して、そのお子様にとって、今、大切なものを育てたい、、ということです。

それは、右手を柔らかく使うことかもしれないし、一人で先生と向き合って練習できるようにすることかもしれません。 レッスンでは、生徒も集中力が大切ですが、こちらも集中力を持って大事なことを探します。 下手に時間が長くなってしまっては、レッスンがだらだらしてよくありませんから。

そのように一生懸命やっているのですが、ある時(随分前のことです)、レッスン中、携帯で御自身のお仕事をしていらしたお母様が、レッスンの終わり頃、「○○(子供の名前)、先生に言われたこと、わかったの? 先生、もう一度仰って頂けますか?」 私「はぁ〜?」 ドッと疲れが、、 こういうことでは困ります。 お子様のレッスン中、おしゃべりしているのも困ります。 もうわかっているのか、レッスンの内容がチンプンカンプンなのか??
 
こうして気を入れてレッスンしたこと。 お家に帰ると、はら〜〜っと忘れて、ただ曲だけを弾いている人、いませんか? 少しづつお話したことを、コツコツやっておられる方は、だんだん上達していきます。 レッスンはレッスン。 お家のお稽古はお家のお稽古。 となっている方は、、 ただ曲だけ進んでも、上手くなったことにはならないのですが、、

子供が大きくなると、ほとんど一人で練習することになるのでしょう。 まだ親の意見が通るうちに、よいおけいこをして頂けると嬉しいです。

子供が親の話を聞く。 親御さんも、お子様の話を、きちんと聞いて下さいね。 お互い様ですから、「自分の子供なんだから言うことを聞く筈」という思い込みはだめですよ。



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