2007/7/16

続き  ♪おたより

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昨日は、とりとめもなく思い出話などしてしまいましたが、、 お話したかったことは、1、他の子供とは比べないこと。 2、「おけいこさせる」ことに躍起になるより「おけいこしたい環境を考える」ことに気を使う。 の二つです。 2は、ちょっと大変ですが、1は、努力で何とかなると思います。 表向きはわかっているつもりでも、なかなか出来ないことですね、「比べない」ということ。 気持ちも能力のうちです。 怒ったりイラついたりすることが多いと、そういう能力が育ってしまう、、お母様にですよ、、笑) 怒らない、比べない、心穏やかに、、 そう思っていると、いつの間にか、そういう能力の持ち主になります。 怒るべきところと、そうでないところ、取り違えないように、、ご一緒に考えましょう。

2007/7/15

環境さえあれば  ♪おたより

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良い音楽家が育つには3代かかる・・と言われています。 1代目はアマチュアのヴァイオリン弾き、2代目は街のヴァイオリン弾き、そして3代目がヴァイオリニスト、、 おかしいな、、息子達も3代目の筈だったのに、、 笑)  

冗談はさておき、、昔の私は○○がつくほど真面目で、3歳前から息子達のおけいこは一日必ず3回、、と勝手に決めていました。 3歳、、といったら、、生まれてからやっと3年、やっと赤ちゃん卒業、、の時期ですよね。 高校3年の頃から幼児教育に興味を持ち、自分なりのビジョンというか夢があったのかな、、 子供は絶対に上手に育てると決めていました。 松本で、素晴らしく育てられていたお子さんを見ていたこともあって、3歳? このくらい出来て当たり前でしょう、、ってね。

手を替え品を替え、、 両親がヴァイオリンを弾く、、という環境の中で、それは子供にとってきつかったかもしれません。 当時の演奏を思い返しても、きちんとはしていたけれど、音は生き生きとしていなかった、、 4年生の時に反抗にあって、一時休止となってしまいました。
  
今、思うと、音楽がいつも周りにある環境にいるなら、おけいこをビシビシする必要はなかったかもしれない、、 結果論なので、どちらが良かったかわかりませんが、それからずっと思っていることは、やはりやる気を起こす事に目を向けないと、、ということ。 モーツァルトだって、いつも音楽の中にいて、やる気がいっぱいあって、あのようになった訳ですから、、

「毎日のおけいこ」これは習慣にしたいです。 でも、ちょっと見方を変えて、演奏会に行ったり、花や小鳥を見て感動することも、おけいこの一環と考えてもいいし、、というより、子供がヴァイオリンや音楽が好きになることを、いつも念頭において、気を使っていただきたいと思います。 道は長いですから、、やはり、少しづつ音楽好きにしないと、、ね。

自分がピアノを練習していて、毎日続けることの大変さを痛感しています。 やらなくては、、という義務になると、これはちょっときつい。 あ、あの音いいな、、とか、弾いてみたい!と思うと、練習はすんなり進みます。 子供がどうしてもおけいこしなかったら、ご自分が何か一生懸命やっている姿を見せる、、 すると子供も頑張るかもしれません。

とりとめのないお話で、すみません。

2007/7/7

諦めないこと  ♪おたより

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4月より、大学の助教という職を頂いた長男ですが、今度の月曜日には、学内で2回目のランチタイムコンサートをするのだそうで張り切っています。 ヴァイオリンが弾ける、、ということで、学生時代は勿論ですが、カナダに短期留学した時も、今回、新しい赴任地でも、認めていただいたり可能性が広がっているようで、音楽が出来ることを喜んでいるようです。

息子も、今は平気な顔をして、昔のことなど忘れているようですが、まだ始めたばかりの頃、夏期学校で先生の前に行く事を嫌がって、、仕方がないので公園で遊んだり(普段のおけいこは家でしていただけです)、舞台に上がるのを嫌って大泣きしたり、、それはそれは大変な思いをしてきました。(私がです)

昨日も、なかなか、こちらの思うようにレッスンしてくれない坊や、、 ヴァイオリンは好きのようなので、気分的に追い込みたくない、、という気持ちなのですが、、 引っぱろうとするとするほど「ヴァイオリン嫌」と言うんですよね。 お母様が、蝶々を弾いたら、ちょっと目が輝いたりするのですが、、

息子もそうだったのですが、今までにも経験した何人かのお子さん。 「先生の前でレッスンする」という行為に、あまり縛られては駄目のような気がしてきました。 こちらが焦れば焦るほど、坊やも追い込まれるような、、 見学の時のように「先生の前に行きたくなったら行けばいいよ」 でも、周りでは、坊やの環境として最適なものを与える。 CDをかけ合奏などにも無理のない程度、参加する。 お母様には練習をしていただいて、僕もやってみたいな、、という気持ちを持続させる、、

私以上に、お母様は困っておられるでしょうね〜、、 ただ、このお母様、今までいらした方に比べると忍耐力がありそうです。 私のようにカッカとしません、、笑)  長いおけいこ生活の初めの、ほんの一時なのですが、、 子供が、こちらの全ての行動を全身で受け取る、、としたら、、たとえレッスンが出来なくとも、親や先生が一生懸命にやっていること、きっとわかってくれて、心の深い人になるだろう、、と、信じています。

2007/7/1

最近、思ったこと。  ♪おたより

クリックすると元のサイズで表示します 富良野 四季彩の丘

今日は、月に一度の合奏でした。 一緒にヴァイオリンを弾いたり、終了後、楽しそうに飴の交換などをしている子供達を見ていたら、これから先、どんな場所にいて、どんな生活を送ろうと、このように明るく楽しく人と交わっていけたらいいな、、と思いました。

昨年から仕事を始めた二男が、世の中には信じられないような考えを持ったり、信じられないような生活をしている人がいる、、と、疲れた顔で話しているのを聞いて、ヴァイオリンをしているこの子達は幸せだな〜、、と。 このまま幸せな人生を送ってほしい、、と思ったのです。

先日、レッスンの時、「次の曲もおけいこしようか、、」と、私が申しましたら、Cちゃん「先生、前の曲も、しっかり練習しなくてはいけないんだよね!」と。 少し前まで、新しい曲を弾く事を楽しみにしていたCちゃんなのですが、多分、お母様が、お宅で仰って下さったのでしょう。 「前の曲もおけいこする」ことを納得しているようでした。

スズキメソードは、母国語の教育法です。 はじめに「ママ」と言えるようになった赤ちゃんは、「ママ」を止めて今度は「パパ」だけ、、と言うのではありません。 一つの言葉を覚えたら、それにプラスして新しい言葉を覚える、、 その繰り返しが、どんな人も日本語が自由自在に話せるという、高い能力になる訳です。 ですから、以前の曲を練習しない子供は能力が育たず、新しい難しい曲に対処する事が出来ません。 易しい曲も立派にしよう、、という考え。 これが、立派な能力を作る基本だと思います。

わかってはいても、なかなか出来なくで、多分、お母様方も、この問題を真剣に考えて下さっている方は少ないような気がします。 どうしても、今のおけいこの曲を仕上げる事に躍起になってしまうんですよね。 でも、先のCちゃんのように、お母様が真剣になれば、子供はそのようになるのです。 大きな意味では、子供は親の思うようになります。 私も子育てで失敗はたくさんあったけれど、目指した方向にはきてくれたかな、、と。 小さなお子様を見ながら、昔を懐かしく思い出しました。



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