今日、ライスセンターから玄米を受け取りましたが、平年に比べて85の「著しい不良」でした。隣りの田圃に至っては外部に依頼していた除草剤の散布が予定通りやって貰えず、ヒエだらけになり、昨年の4割方の収穫だそうです。
岡山県の作況指数が98の「やや不良」だったから、それに比べてもかなり劣ります。6月と8月の低温と日照不足の影響でもみの生育が遅れたことが主たる原因です。
うちの田圃の南に面した4軒の民家による日陰になるという特殊事情がありますが、これは現在に始まったことではないので、真因とは思われません。やはり今年の場合は分蘖(ぶんげつ )の発生が悪かったことが災いしたようです。
晴れの国・岡山にあって、しかも今年は台風や害虫被害がなくてこれだから、水稲ってほんとうに難しい。(お断り:facebookに同文掲載)


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