先月の30日、早朝ウオーキング中に交通事故に遭い、大怪我をして入院加療中のK西先輩を見舞った。事故に遭遇して2日間意識が戻らず、そのショックで事故前の記憶も飛んでいるほどだったが、4週間にわたる股関節と鎖骨の手術治療が奏効し、事故の状況の割には奇跡的に回復、このほど転院してリハビリにはいった。あと2週間ほどのリハビリ療法は、「自分の体は、自分で守る」という内なるパワー、つまり自己治癒力の程度次第。
見舞いの帰りに立ち寄った喫茶店で、元同僚のY田にばったり出くわした。兄を院内感染がもとで肺炎を起こし、死に至らしめた辛い経験を踏まえ、肺炎予防接種を強く勧められた。65歳を超えたら肺炎を防ぐために
肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐそうだ。
肺炎は、日本人の死因第3位。しかも、亡くなる人の95%以上は、65歳以上である。心したいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)

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