小欄で
「2007/11/6究極のダイエット」を書いたのがきっかけで
エンピロさんを介して、同じようにダイエットあれこれに取り組んでおられる
ジュリアさんがご訪問くださったのが先日のこと。
前後してジュリアさんもブログ
「2007/11/27勇気と楽しさと」 の中でダイエット・バイブル「いつまでもデブと思うなよ」のことを紹介された。続けて彼女は
「2007/12/4モンローシューズ」の記事中で、今度はダイエットの秘密兵器「インナースキャン50V」を紹介された。
一読してこれはダイエットの強力なサポーターになり得ると直感した。間もなく控えている誕生日プレゼントにリクエストしょうかと考えていたが、誕生日まで待ちきれずとうとう同じ
「タニタ インナースキャン50V」を買いに走った。
新しい体組成計を入手して取扱説明書を紐解くのももどかしく、初めて乗って機能の充実さに驚いた。まず体重、筋肉量を50g単位で高精度に測定できる。5つの部位ごとの体脂肪率はもとより、筋肉量、骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量までがたちどころに出る。極めつけは「体内年齢」が表示される。
おっかなびっくり乗った体組成計だが、体脂肪率は予想通り25.3%と高く「軽肥満」を警告した。自分の基礎代謝量(生きていくために最低限必要なエネルギー)が1,763kcalであることを初めて知った。内臓脂肪レベルは15.5で「過剰」。最後に体内年齢は実年齢より13歳若く出たのが救いで、独りほくそ笑んだ。
加齢とともに目減りしてくるのが基礎代謝。その結果肥りやすくなり勝ちだが、これには腹七、八分目の食生活に加えて、大事なのは積極的な運動でエネルギー消費を高めること。そしてこれによる体脂肪の減少と、筋肉量の増加は体組成計で確認できる。
現在取り組んでいるダイエット中の身体の状態を、一目で確認するための指標として、体組成を知ることは非常に重要。食事の絶対量を減らしつつ運動をコンスタントに行うことによって、体脂肪を減らし、それに連動して、体重が減るというのが理想。本当の「肥満」は体重だけでなく体脂肪率で判断するそうだ。
タニタのホームページから「健康管理シート」もダウンロードした。これまでと違って体重計に乗るのに励みがついた。ダイエット・バイブルを片手に、強力(協力)なサポーターを得て鬼に金棒だ。
1日50〜100g減を目標に、少しずつゆっくりと体重を減らすことで“リバウンドという轍”を踏むことなく、今度こそダイエットの悲願を成就させたい。
誕生日を前にして、素晴らしいプレゼントをご紹介頂いたジュリアさんに感謝。どうもありがとうございました。
※体組成とは、
脂肪や筋肉、骨などの体を構成する主要な組成分のこと。より健康で快適な生活を送るためには、体重や体脂肪率はもちろん、内臓の周囲につく「内臓脂肪」や姿勢を保ったりエネルギー消費に関係する「筋肉」、体を支える「骨」などもチェックすることが大切。

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