今日は一気に真夏の暑さとなりました。
日が射すと暑すぎ。
久しくこの暑さを味わっていなかったので、体力の消耗が激しく、早々に退散しました。
おまけに天気も不安定で、北の方には黒い雲があったりして、不穏な空模様でした。
でもまだ梅雨明けじゃない。
先日、沼に行ったらヒドリガモを見かけました。
他の人の話ではだいぶ前からいたそうです。
気がつかなかった。
羽の様子がちょっとおかしい感じです。
右側は羽がボサボサ。
左側は妙に翼角が目立ちます。
板に上がる時は右の羽だけを使います。
左の羽が開かないかというと、そうでもなさそうです。
どうやらオスの幼鳥のようです。
次列から三列、雨覆あたりがボサボサ。
ヒドリガモの繁殖地はシベリアの方ですが、今頃見られる幼鳥はどこで繁殖したんでしょう。
幼羽から第1回冬羽(第1幼羽から第2幼羽とも言うらしい、用語は統一して欲しい)に換羽中としても、左右でこんなに羽が違うものでしょうか。
謎の多いヒドリガモです。
その沼にはバンの幼鳥もいました。
2羽のバンに1羽の幼鳥。
出生率1.0か。
海辺にはもう渡りのシギチが入ってきているようですが、この近郊ではまだのようです。
3羽のコチドリが見られる程度。
成鳥2羽に幼鳥1羽と言うことは、これも出生率1.0か。
チョウゲンボウが珍しく鳥を捕まえていました。
バッタばっかりじゃないんだ。
出生率を下げている張本人かも知れない。
暑い日々、台風、その後に梅雨明け。
©
2005-2019 by Norman. All Rights Reserved.

3