曇天の水辺は色味に欠ける、とは分かっていますが、久しぶりの沼畔です。
キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、コガモ、ヨシガモ、カルガモ…なかなか賑やかです。
昼寝をしたり、無為に浮いていたり、羽繕いをしたり、水浴びをしたり。
そう、しょっちゅう水中に潜るくせに、わざわざ水浴び。
自分で跳ねをあげて、それが自分にかかる…「因果応報」でいいですか?
しぶきがかかっても知らん顔なら、「蛙の面に水」の方がふさわしいですか?
カエルじゃないけど。
その水鳥達の中にたった1羽、メスのクビワキンクロ。
そして空にはミサゴ。
ここでも曇り空が色味を奪う。
ミサゴが上空を飛んでも水鳥達はあまり反応しません。
ちょっとだけ、列をなして移動する程度ですね。
今季はまだコハクチョウも見ていないのに、オオハクチョウを見てしまいました。
これだけ揃うと、気分はもう冬。
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