台風が南の海上を通過して、一転快晴となりました。
朝晩はそれなりに涼しく、風邪でも引いた人がたくさんいるのではないかと、別に心配するでもなく、ただ思っただけですけれど。
この冷え込みで、森の中の様子が変わりました。
いままで北の方でだらけていた鳥たちが、慌てて移動を始めたようです。
コサメビタキがまとまって入りました。
コサメビタキの特徴は、目先が白いというのですが、何もここまで白くなくても良いと思うのです。
たぶん若い個体。
エゾビタキも入りました。エゾビタキ同士で追いかけっこをしているような様子が見えます。
キビタキのメスも数が入ったようです。
ムシクイも入っています。
ただしこれは以前から入っていたのかもしれません。
たぶんメボソムシクイ。
実はノビタキもたくさんいます。一説には5羽、私が見たのが3羽ないし4羽でした。
アキノノゲシに身を投げるノビタキ。
久しぶりにオオタカを見ました。
若い個体ですけど。
他にも、オオルリ若、キビタキ雄、サンコウチョウなどもいたようですが、本日の私は力不足。
ところで、水位の下がった沼にはシギチが集まります。
例えばオグロシギ。
あるいはアオアシシギ。
他にも、コチドリやトウネンが。
そして、カモ類もボチボチ来だしています。
マガモとか、コガモとか、オナガガモとか。
いまはまだメスとエクリプスと言う事で、ただの茶色。
色気がありません。
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