今日の話は昨日の続き。
<前回までのあらすじ>
半島とクルーズに拒絶された私たちは失意の中、港巡りを始めます。
ところがそこにはチシマウガラスがいて、なんと、コウミスズメまでいたのです。
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今回は地元周辺でも見られそうなスズガモから始まります。
先日コスズガモを見たばかりなので、頭の形などの特徴が今更のようによく分かります。
そしてホオジロガモ。
頭が緑色にきれいです。
少し遠くにビロードキンクロ。
これで喜んでいたら、もっと近くでビロードキンクロ。
こんなに近くで見たのは初めてです。
これで喜んでいたら、ビロードキンクロがオスメス合わせて5羽。
これも群れを作るんですね。
群れが初見なら、メスも初見でした。
いや、幼鳥かな?
水鳥ついでに、北海道らしくオオハクチョウはいかが?
ほかはコガモとかセグロカモメとかシロカモメとか…。
港巡りをしていたので、ほとんど小鳥を撮っていません。
それでも撮れたのは、アカゲラ。
亜種エゾアカゲラです。
見慣れたアカゲラより、おなかが白い。
こっちの方がきれいです。
亜種シロハラゴジュウカラはその名の通り。
これは白くて物足りなさがありますが、きれいはきれい。
さてここで北海道ならではの悩みの種。
凍った樹液をなめている、これはコガラ?
これはハシブトガラ?
そして最後はかろうじて撮れた証拠写真。
5〜6羽の群れを作っていたシラガホオジロ。
1羽でいるのは見た事があるのですが、群れは初めてです。
半島の通行止とクルーズの中止は痛かったのですが、思わぬ鳥とも出会えたし、「はずれ」を感じさせない、凍りつくことのない真冬の大地でした。
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今日のおまけ。
MFのトラツグミ。
MFのウズラ。
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