秋もだんだん深まって、と言うより、そろそろ冬の気配がしてきます。
そろそろ帽子も毛糸でしょうか。
でも、まだまだ木には葉がたくさんついていて、鳥は見やすくはありません。
カラスが騒ぐので、もしやと思ってみていると、1羽のフクロウがたくさんのカラスを従えて飛んで来ます。
枝の混み合った常緑樹の中に飛び込みます。
カラスが次々に飛んできては騒ぎます。
そこにカケスが参戦。
しばらく騒いでいましたが、カケスがいなくなり、カラスも1羽2羽といなくなります。
静かになった木の中には、ちょこんとフクロウが。
無視をすればやがていなくなるカラスでした。
ところで、恒例のコクマルガラス参りに行ってきました。
場所は例によってI町。
田圃を見回しても見あたらないので、まだこちらには来ていないか、と思いきや、遠く人家の裏の電線に止まっていました。
たくさんのミヤマガラスと一緒に。
やがて飛び出して森へと姿を消しましたが、しばらくしてまた飛び出して、ミヤマガラスと一緒にだんだん高くへ飛んでいってしまいました。
今日は田圃に降りることもなく。
ミヤマガラスの写真は省略です。
続いてはS町です。正しくはK市S町です。
ここもミヤマガラスやコクマルガラスが良くいるのですが、今日はその姿はありません。
出迎えてくれたのはオオタカ。
おかげで目的のニュウナイスズメの姿は全くありません。
待つことしばし。
1羽のニュウナイスズメを発見。
さらに待っていると、3羽、10羽と集まってきます。
そしていつものように田圃に舞い降ります。
示し合わせたかのように、一斉に飛び上がります。
これで予定していた鳥は見ることができました。
もちろんミヤマガラスも予定していた鳥に入っているのですが、写真はそのうちに気が向いたらと言うことで。
ちなみに去年のコクマル参りは11/24でした。
あのときはニュウナイスズメが1羽しかいなくて…。
今年はまずまず、一番集まったのが100羽+ですから。
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