また春の陽気が戻ってきました。
秋ヶ瀬のヒレンジャクは今日は姿が見えません。
森をざっと回ってみます。
ルリビタキはまだ帰りません。
アオジ、アカゲラ、シロハラ、マヒワ、ツグミ、シメなど、相変わらずです。
ただ、やっぱり数は少なくなってきているようです。
ほかは留鳥のシジュウカラとか、コジュケイとか、ま、いつもどおりです。
ここで鳥を探しに一旦秋ヶ瀬を離れます。
別なところで鳥を探していると、Yさんが秋ヶ瀬でシマアジを見たという連絡がYさん経由で入ります(Yさんばっかり、これで意味が通じるだろうか…疑問)。
慌てて戻ります。
なるほど、池の端で爆睡しているのは久しぶりのシマアジです。
ようやく起き出したところを1枚。
羽を半分広げて、首を伸ばして少し曲げて、いつでも飛び立てる用意?
上を気にしているのでしょうか。
普通ならば今頃は雄と雌が一緒に見られるものなのでしょうが、今日は雄だけ。
あとから雌が来るのでしょうか、それともこれから雌に会いに行くのでしょうか。
そして、この雄もいつまでいてくれるのでしょうか。
秋ヶ瀬の新しい春を感じます。

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