まだ暑い!
立秋が過ぎようと、お盆が過ぎようと、秋風の吹く兆しなし。
やけくそでブログのタイトルに「暑中お見舞い」とでも書いてやろうかしら。
そんなことをぶつぶつ言いながら、シギチを探しに今日も田圃。
動きの悪いササゴイを眺めて、電線に止まるチョウゲンボウを眺めて。
おっと、飛び出しましたか。
高校の裏にはサギ類しかいません。Iさんと二人でがっかりして。
次に行ったいつもの休耕田もサギ類ばかり。
お盆が過ぎたらいなくなるなんて、おまえらは五木の子守歌か?
ここではIさんとMさんの三人でがっかりします。
昨日セイタカシギが4羽いた田圃へと移動してみます。
ここもサギ類ばかり。セイタカシギはお出かけ中ですか?
おや、昨日は草だらけだった隣の休耕田が今日は耕されています。
そこには30-のムナグロが。
今日の悲惨な情況なら、小躍りして喜ぶべきなのでしょうが、毎回ムナグロの写真では…と、今日は撮ってもアップはパス。
ひと思いにちょっと離れた田圃へ向かいます。
期待した休耕田はまだ水が入っていません。
でも、先日コチドリとムナグロがいた田圃には今日もコチドリとムナグロがいます。
おまえら、進歩がない。
先日はアオアシシギも1羽いたのですが、今日はキアシシギが1羽。
さらに進みます。おや、ケリが3羽。
いつもこの時期になると現れますな。
さらに進みます。
おや、ここにもケリがいます。3羽どころではありません。10羽ほど。
今思えばどれかが幼鳥だったのでしょうか。よく見なかった。
ここにはアオアシシギが2羽。
ジシギが1羽。

嘴は長めで、羽縁の白が連なって見えて、初列風切りが…
ええい、田圃にいるからタシギにしておきましょうか。
当たらずとも遠からず。
ま、平均点の休耕田と言うことで、ぼちぼち帰る道すがら、電線にショウドウツバメ。


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