陽気が良くなってきました。
とは言ってもまだまだ不安定なようで、つい先日は寒かったですね。
秋ヶ瀬子供の森ではキビタキの声がします。その割には全く見つからず、いまだにアオジやシメ、アカハラといった冬鳥が目立っています。
撮る気もなく撮ったアオジですが、ま、話の成り行きですから載せてみましょうか。
そして、花がいろいろ咲き出しています。絶滅危惧II類(VU)のヒキノカサはこの1週間のうちにすっかり満開となっていました。
冬鳥のはびこる子供の森に対して、ピクニックの森はすっかり春模様です。
キビタキが盛んに現れて楽しませてくれています。
こちらのキビタキはあまり鳴かないようです。あるいは小声なのでヒヨドリやシジュウカラの声に消されているのかも。
そして昨日から入っているという2羽のオオルリ。2羽ともあまり広くない範囲を行ったり来たりしています。
さて、ここで最近ちょっと話題になっているという5羽のウズラを探しに転進です。
ところが着いてみれば草に隠れてほとんど見えません。しかも1羽だけ。おまけにトラクターが田圃を耕しはじめています。後の4羽は早々と居場所を変えたのでしょうか。
そして、ついにその最後の1羽もトラクターに居場所を追われて飛んでいって分からなくなりました。
だから今日最後の写真はトラクターに追われるウズラです。写真の左下に半身が見えているだけですけどね。ほかの写真はボケていたり、ブレていたり…。


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