無線マウスのUSBレシーバーが抜けなくなった。USBポート内の爪?が引っかかるのは良くあるらしい。クリアファイルの折り返して二重になってる部分を切り出して爪の部分に差し込んでレシーバーを抜くことが出来た。
今回、抜けなくなったUSBポートを見ると規格外の形状をしているようだ。物は「Lenovo S500 Small」。ヤフオクで買った中古の動作確認をしていた。
問題のポートには中央に奥に向かって突き出た爪がある。
同じパソコンの前面ポートは手前に向かって二つの爪がある。
同じ背面で隣にあるUSB3.0のポートも爪は二つ。
抜けなくなったレシーバー(右)と一般的なカードリーダー(左)の比較
本来は二つの爪がUSB A オスの二つの切り欠きに納まる設計である。その爪もへの字に曲がって引っかからない形状だ。加工のし易さからなのか、抜けなくなり易い形状の部品を流通させているメーカーがあると言うわけだ。
マウスメーカーは、まさか中央にこんな爪があるとは思わずに合わせ部分の段差が大きいレシーバーを作ってしまっている。
このUSBソケット部品を納入したメーカーがどうなったか気になる。
今回参考にさせていただいたサイト様はこちら↓。
USBレシーバーが抜けない: toraブログ
http://torablog.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/usb-91de.html
USBレシーバーが抜けない地獄: Deep Distance
http://shiro13.txt-nifty.com/seaview/2014/12/m-ir06dr.html

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