【ポケットナイフの欠けたハンドルを補修してみる】
愛用の「ビクトリノックス クラッシック」のハンドルが経年劣化でポロリと欠けてしまった。
新品を買うつもりだが、ダイソーでUVレジンを見て、どうせ新しいのを買うなら古いのは自分で補修してみようと思い立った。
セリアのUVレジンに色付きレジンがあったので、型取り用のおゆまるとUVレジンをセリアで調達することに。
しかし、セリアでおゆまるの取り扱いが無く、仕方なくダイソーに移動して購入。
スクレーパーと時計の裏蓋外しを挿し入れてハンドルを外し、おゆまるで欠けてない側を型取り。
おゆまるが冷めるのを待って、ハンドルを180度反転。レジンを流し込んだ。
トゲ抜きは紛失しているので、補強も兼ねてそのスペースにもレジンを流し込んだ。
UVレジンを硬化させるためのUVライトを持っていないので、太陽光で硬化させるつもりだったが、蛍光灯の紫外線でもゆっくりと硬化しはじめた。
台風が来ているので、とりあえず太陽光硬化はおあずけ。(蛍光灯で累積24時間、このままでOKかも?)
とりあえず、今日の作業はここまで。
さて、セリアのUVレジン。「クリアレッド」は車のテールランプ位の透明感かと思ったが、比べ物にならないくらいに薄い。
クリアーを買って、自前で着色するか塗装した方がよさそうだ。
はじめての「おゆまる」はモタモタしている間に冷めてきて、かろうじて型が取れた感じだ。型取りしたい部分を中心に置きはじめる失敗。
コレ、写真を撮る時に人物の顔をフレームの中心に置いてしまい、上半分が無駄な空間になるのと似てると思った。
尚、ハンドルはメーカーに修理に出すと、片面\350.-程度で新品になるらしい。
2016/10/28追記
とりあえず、結果は
コチラ

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