今回に限った事ではないがメーカ保証外の自己責任な工作。
加湿器のフィルターが消耗品の割りに高額なので自作した。
なんせフィルターだけで100円/週くらいのコストになってしまう。
材料探し。
5mm厚程度のフエルトだが容易には入手できず靴の防寒中敷を代用するアイデアがとあるブログにあった。
大型加湿器のフィルタから複数切り出す方法も他のブログにあったがコストが合わない。
切り出しにはダイソーの円切りカッター?を使った。
手順はこんな感じ。
純正品を置いて中心位置にピンを刺す。
裏側まで貫通させる。
厚みがあるので両面から刃を当てるため。
で、ぐりぐり。
出来上がりはこんな感じだ。

素直に抜けてくれないので普通のカッターで絡む繊維をちぎりながら切り抜いた。
フィルターと言っても濾し網ではなく、カルシウム成分が付着しやすい"物"を入れておき他の部分に付着するのを防ぐだけだ。
取説では週一程度で清掃する。とあるが、付着した成分はサンポールでも使わない限り取れないと思う。
フィルターを清掃する手間を考えるとフィルターがない方が幾らかでも手間が減る気がする。

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