DVDドライブのゴムベルト交換
トレーの出し入れをするギアを駆動するゴムベルトが伸びてしまいモーターが空回りしてトレーが出てこなかったり、ディスクを保持する位置までギアが回らなかった。
保証は切れてるしメーカ修理は新品が買える料金だろうし、純正部品も入手困難。
(VHSのビデオデッキみたいに消耗品一式の補修キットなんて無いだろうなぁ)
そんな時、本当はバンコードで代替品を作りたいのだが溶着させるのが結構難しいし一本だけ作るのに10mも買いたくない。
今回は耐久性を犠牲にして輪ゴムを詰めるか輪ゴムを作るかするつもりで百均商品を色々買ってきた。

パンク修理キットの「ゴム糊」は天然ゴムの接着には群を抜いて良いらしい。
おもちゃ病院ではゴム板そうめんを輪につなげてベルトにするとのことで129円で1mm厚の天然ゴム板もホームセンターで購入。
しかし、
実際に使ったのはダイソーで最後にカゴへ入れたヘアゴム。

下の黒いのが伸びてしまったベルト。
一般的な輪ゴムより少し短いので輪ゴムもそのままでは使えない。
ヘアゴムはそのままだと短いが用途が用途だけに結構伸びる。
問題は耐久性だが、その気さえあればあと59回も交換できるストックが...。
2012/08/10追記
2ヶ月ぶりに遊ぶ機会が出来た。
電源を入れる前に入れっぱなしのLinxライブCDを取り出す必要がある。
トレーを強制開放するとポロッとヘアゴムが落ちた。
使わないうちに楕円のクセがついてしまいプーリーから外れたのだ。
さて、次は何を使おうか。
2012/08/16追記
試しに自転車のチューブを輪切りにして取り付けてみた。
開閉問題なし。
若干径が小さいのでプーリーにテンション掛かり過ぎな気がするが見なかったことに...。
チューブは以前ホームセンターで廃棄処分品を貰ってきた。

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