不調なFAXを修理する間の代替えにコードレス電話をジャンク箱から引っ張り出した。

私のジャンク弄りを知っている知人が、他所の引越で出た廃家電をわざわざ届けてくれた物。
気にかけくれるのは嬉しいが、ちょっと微妙な心境だ。
この電話は親機に受話器が無いタイプで、状態としては子機を充電してくれない。
単純にバッテリーの寿命と考え、ネット検索するも純正ニッカドは販売終了らしい。
互換のニッケル水素で800円〜2,600円程だが、どう見ても単なる単三型。
ならば手持ちの単三型充電池にコードを移植して使えないかと実験開始。
タブの代わりにダイソーで以前販売していた銅テープにコードを半田付け。
銅テープを充電池にセロテープグルグル巻きで固定し装着。
しばらくは正常に通話出来たが、相変わらず充電してくれない。
子機をよく見回すと、充電用端子付近にショートしたような跡がある。
やはり廃家電は廃家電か。

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