New Country Blog

【本日のリリース：2010.11.30】



Tim McGraw ティム・マッグロウ 「Number One Hits」

Tim McGraw ティム・マッグロウですが、妻のFaith Hill フェイス・ヒルとともにコンテンポラリー・カントリーの代名詞として数々のヒット曲やヒット・アルバムを放ってきました。

また近年は、Nelly ネリーやDef Leppard デフ・レパードとのジャンルを超えたコラボレーション、新人デュオHalfway to Hazard ハーフウェイ・トゥ・ハザードのプロデュース、映画出演など、精力的に活動をしています。

今回、No.1ヒットを集めた2枚組のコンピレーション・アルバムをリリースします。

新曲「Felt Good on My Lips」(2-12)、別ヴァージョン「Indian Outlaw (Dance Mix)」(2-11)を含む全24曲が収録されています。



・Official Site　・MySpace　・Curb Records　・CMT　・New Country Site

クリスマスまであと1ヶ月をきりました。
ということで、今年リリースされたカントリー系アーティストのクリスマス・アルバム（ホリデイ・アルバム）を簡単に紹介します。

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Lady Antebellum レディ・アンテベラム 「A Merry Little Christmas [EP]」

飛躍的な成長を遂げたLady Antebellum レディ・アンテベラムによるTarget限定クリスマスEP.
オーソドックスなカントリー・スタイルの作品で、マライア・キャリーのカヴァー「All I Want For Christmas Is You」(2)などを収録。
日本ではタワレコやHMVで取り扱っています。

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Jessica Simpson ジェシカ・シンプソン 「Happy Christmas」

EMI傘下のEleveneleven/Primary WaveからのリリースとなるJessica Simpson ジェシカ・シンプソンのポップ系作品。
「Merry Christmas Baby (featuring Willie Nelson)」(7)ではブルース・アレンジを披露しており、カントリー・レーベルを離れてもなお南部の影響は色濃く出ています。
ゴシップが先行してしまいがちな彼女、シンガーとしての実力は円熟の域に達しています。

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Shelby Lynne シェルビィ・リン 「Merry Christmas」

近年はアメリカーナ路線の王道を行くShelby Lynne シェルビィ・リン。
キャリア初のクリスマス・アルバム。

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Point of Grace ポイント・オブ・グレイス 「Home for the Holidays」

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)とカントリーという二足のワラジを履くPoint of Grace ポイント・オブ・グレイス。
Taylor Swift テイラー･スウィフトの作品でお馴染みのNathan Chapman ネイザン・チャップマンによるプロデュース。

【今週のオススメ：2010.11 No.5】

今回は夫婦そろってのベスト・アルバムです。

いつか、コラボレーション・アルバムをリリースしてくださいね…(笑)



★今週のオススメ：新譜★



Tim McGraw ティム・マッグロウ 「Number One Hits」（11月30日）

Tim McGraw ティム・マッグロウですが、妻のFaith Hill フェイス・ヒルとともにコンテンポラリー・カントリーの代名詞として数々のヒット曲やヒット・アルバムを放ってきました。

また近年は、Nelly ネリーやDef Leppard デフ・レパードとのジャンルを超えたコラボレーション、新人デュオHalfway to Hazard ハーフウェイ・トゥ・ハザードのプロデュース、映画出演など、精力的に活動をしています。

今回、No.1ヒットを集めた2枚組のコンピレーション・アルバムをリリースします。

新曲「Felt Good on My Lips」(2-12)、別ヴァージョン「Indian Outlaw (Dance Mix)」(2-11)を含む全24曲が収録されています。



・Official Site　・MySpace　・Curb Records　・CMT　・New Country Site



★今週のオススメ：名盤★



Faith Hill フェイス・ヒル 「Hits [Special Edition]」(2007)

カントリーのみならずポップ・フィールドをも極めたFaith Hill フェイス・ヒルが2007年にリリースしたベスト・アルバムです。
Billboardの"Top Country Albums"で3位、"The Billboard 200"で12位を記録しています。

彼女の全キャリアからバランスよく選曲がなされています。
カントリーからデビューし、ポップ・フィールドでの大成功、そしてカントリーへの回帰と、彼女の音楽性の流れがコンパクトにまとまっています。
それはまさしく、1990年代、2000年代のカントリー界の縮図とも言えます。
また、新曲が2曲(1,4)とライブ・ヴァージョン(2)も収録されています。

11曲のビデオ・クリップを収録したDVDを付属した"Special Edition"もリリースされています。



・Official Site　・MySpace　・Warner Bros. Records Nashville　・CMT　・New Country Site

【ビルボード：2010.12.04】

・アルバム
Rascal Flatts ラスカル・フラッツが6作連続の1位

・シングル
Brad Paisley ブラッド・ペイズリーが16曲目の1位



【Top Country Albums】



・ 1( -) Rascal Flatts ラスカル・フラッツ 「Nothing Like This」
・ 2( -) Keith Urban キース・アーバン 「Get Closer」
・ 3( 1) Taylor Swift テイラー･スウィフト 「Speak Now」
・ 4( 2) Jason Aldean ジェイソン・アルディーン 「My Kinda Party」
・ 5( 4) Sugarland シュガーランド 「Incredible Machine [Deluxe Edition]」
・ 6(13) Lady Antebellum レディ・アンテベラム 「A Merry Little Christmas (EP)」
・ 7( 5) Lady Antebellum レディ・アンテベラム 「Need You Now」
・ 8( 3) Reba McEntire リーバ・マッキンタイア 「All the Women I Am [Deluxe Edition]」
・ 9( 7) Kenny Chesney ケニー・チェズニー 「Hemingway's Whiskey [Deluxe Edition]」
・10( 8) Zac Brown Band ザック・ブラウン・バンド 「You Get What You Give [Deluxe Edition]」



1位はRascal Flatts ラスカル・フラッツで、オリジナル・アルバムとして6作連続となっています。
"The Billboard 200"では強力盤がひしめくなか惜しくも6位となっています。

2位にKeith Urban キース・アーバンが初登場しています。
"The Billboard 200"では7位となっています。

3位にTaylor Swift テイラー･スウィフが先週1位から惜しくもダウンしています。
"The Billboard 200"では2位から9位へとダウンしています。

6位にLady Antebellum レディ・アンテベラムが先週13位から大幅にアップしています。



【Hot Country Songs】



・ 1( 2) Brad Paisley ブラッド・ペイズリー 「Anything Like Me」
・ 2( 1) Zac Brown Band featuring Alan Jackson ザック・ブラウン・バンド featuring アラン・ジャクソン 「As She's Walking Away」
・ 3( 4) The Band Perry バンド・ペリー 「If I Die Young」
・ 4( 6) Rascal Flatts ラスカル･フラッツ 「Why Wait」
・ 5( 5) Rodney Atkins ロドニー・アトキンス 「Farmer's Daughter」
・ 6( 8) Reba McEntire リーバ・マッキンタイア 「Turn On The Radio」
・ 7( 9) Jason Aldean ジェイソン・アルディーン 「My Kinda Party」
・ 8( 3) Sugarland シュガーランド 「Stuck Like Glue」
・ 9(11) Carrie Underwood キャリー・アンダーウッド 「Mama's Song」
・10(10) George Strait ジョージ･ストレイト 「The Breath You Take」



1位はBrad Paisley ブラッド・ペイズリー 「Anything Like Me」となっています。
通算16曲目の1位となっています。
"The Billboard Hot 100”では48位となっています。

3位にThe Band Perry バンド・ペリー 「If I Die Young」、2位にRascal Flatts ラスカル･フラッツ 「Why Wait」が順調にアップしています。
来週以降の1位を視野に入れてきました。



【The Billboard Hot 100】



・26(17) Sugarland シュガーランド 「Stuck Like Glue」
・27(20) The Band Perry バンド・ペリー 「If I Die Young」
・33(23) Taylor Swift テイラー･スウィフト 「Mine」
・34(32) Zac Brown Band featuring Alan Jackson ザック・ブラウン・バンド featuring アラン・ジャクソン 「As She's Walking Away」
・42(39) Tim McGraw ティム・マッグロウ 「Felt Good On My Lips」
・45(46) Jason Aldean ジェイソン・アルディーン 「My Kinda Party」
・46(58) Kenny Chesney ケニー・チェズニー 「Somewhere With You」
・48(52) Brad Paisley ブラッド・ペイズリー 「Anything Like Me」

以上のように、今週は50位以内にカントリー勢が8曲を送り込んでいます。



26位にSugarland シュガーランド 「Stuck Like Glue」が先週17位から惜しくもダウンしてしまいました。

58位にKenny Chesney ケニー・チェズニー 「Somewhere With You」が順調にアップしています。



※先週(2010.11.27)のチャートはこちら

【オンエア情報】

先週、プロモーションのため来日していたTaylor Swift テイラー･スウィフト。

今日深夜、インタビューの模様が放送されます！



11/26（金）深夜26:13〜26:28
「漱石の犬」日本テレビ