New Country Blog

【本日のリリース：2009.06.30】



Brad Paisley ブラッド・ペイズリー 「American Saturday Night」

「Play」(2008)ではギタリストとしての才能をみせつけてくれたBrad Paisley ブラッド・ペイズリーですが、7ヶ月ぶり7作目のオリジナル・アルバムをリリースします。
これまでと同様、Frank Rogers フランク・ロジャースがプロデュースを手がけています。
1stシングル「Then」ですが、彼にとって14曲目の1位を記録しています。

・Official Site　・MySpace.com　・Arista Nashville　・Legacy Recordings　・CMT　・New Country Site

♪



Clint Black クリント･ブラック 「Playlist: The Very Best Of Clint Black」

コンピレーション・シリーズ"Playlist"ですが、80〜90年代にかけて多くのNo.1ヒットを放ったヴェテランClint Black クリント･ブラックの登場です。

・Official Site　・MySpace.com　・Legacy Recordings　・CMT　・New Country Site

♪



Tanya Tucker タニア・タッカー 「My Turn」

1972年のデビュー以降、ソウルフルな歌声で数々のヒットを放ったTanya Tucker タニア・タッカーですが、実に6年9ヶ月ぶりのアルバムが登場です。
彼女のキャリアにおいて初めてとなるカヴァー・アルバムで、レーベルを移籍してのリリースです。

・Official Site　・Saguaro Road Records　・CMT　・New Country Site

♪



Wilco ウィルコ 「Wilco (The Album)」

オルタナティヴ・カントリーを代表するバンドWilco ウィルコの2年1ヶ月ぶりとなるオリジナル・アルバムです。
「1234」のヒットで知られるカナダのシンガー・ソングライターFeist フェイストをゲストに迎えています。
なお、国内盤が7月8日にリリースされます。

・Official Site　・MySpace.com　・Nonesuch Records　・Warner Music Japan　・CMT

【今週のオススメ：2009.06 No.5】

さて、今日は6月28日ですね〜！
このブログにとっては、大切な記念日です・・・。

昨年の6月28日は土曜日でした。
「American Saturday Night」ならぬ「Japanese Saturday Night」・・・（笑）。

そしてその頃、あの名盤が30周年記念盤としてリイシューされました・・・。



★今週のオススメ：新譜★



Brad Paisley ブラッド・ペイズリー 「American Saturday Night」

「Play」(2008)ではギタリストとしての才能をみせつけてくれたBrad Paisley ブラッド・ペイズリーですが、7ヶ月ぶり7作目のオリジナル・アルバムを6月30日にリリースします。

これまでと同様、Frank Rogers フランク・ロジャースがプロデュースを手がけています。

1stシングル「Then」ですが、彼にとって14曲目の1位を記録しています。

・Official Site　・MySpace.com　・Arista Nashville　・Legacy Recordings　・CMT　・New Country Site


★今週のオススメ：名盤★



Willie Nelson ウィリー・ネルソン 「Stardust: 30th Anniversary Legacy Edition」(2008)

カントリー界、いやポピュラー・ミュージック界の巨匠Willie Nelson ウィリー・ネルソンの大ヒット・アルバムの2008年にリリースされた30周年記念盤です。
オリジナルは1978年にリリースされ、500万枚ものセールスを記録し10年もの長きにわたりチャート・インしたベスト・セラーで、間違いなく彼のキャリアを代表する作品です。

ポピュラー・スタンダード集となっていますが、彼は自分自身のオリジナルかのようにサラリと歌い上げています。
まさに名唱となっており、シンガーとして全盛期にあった彼の魅力が凝縮されています。

"More From The Great American Songbook"と銘打ったボーナス・ディスクが付属されており、1976年から1990年までの作品からポピュラー・スタンダードが16曲セレクトされています。

未発表曲や未発表ヴァージョンなどはありませんが、名作とコンピレーションのカップリングという新しいスタイルで、近年多く見られる他の記念盤とは明らかに一線を画しています。
古き良きアメリカを体感できる好作品となっています。

なお、国内盤もリリースされています。

・Official Site　・MySpace.com　・Legacy Recordings　・CMT　・New Country Site



【2年目に突入！】

昨年の6月28日は、このブログ"New Country Blog"をスタートした日です。
なんとか無事に1年を迎え、2年目に突入することができました！
これも、みなさんとのお付き合いがあってこそと思っています。
どうも、ありがとうございます！

とりあえず、毎日更新できたのは我ながら感心しています。
時差ボケ更新もありましたが、それは大目にみてくださいね・・・（笑）。

カントリーの情報をお伝えしてきたこのブログですが、1年もの試行錯誤を重ね、ある程度のスタイルは確立できたかと思っています。
日常生活をつづったブログと違い、カントリーの情報を探してきて記事をアップするのは、かなり大変な作業でした。
このたび1年を迎えたということで、今後はゆとりを持って更新ができたらと思います。

このブログですが、カントリーの周辺ジャンル、カントリーとつながりのあるポップ系アーティストなども、積極的に紹介してきました。
このスタイル、人によってはいろいろ思うところがあるかもしれませんよね。
しかし、それはブログの前身でもある"New Country Site"のサブ・タイトルに掲げている"for Country Music & Various Music"の理念に基づいています。
また、カントリーを中心に幅広く紹介することで、カントリー未体験の人達へのきっかっけ作りもかねていました。

カントリー途上国の日本において、カントリーが幅広く聴かれるように、今後も情報を発信していきたいと思います。
つきましては、今後もお付き合いのほど、よろしくお願いします！！

【ビルボード：2009.07.04】

アルバム
Hannah Montana ハンナ・モンタナが通算7週目の1位

シングル
Kenny Chesney ケニー・チェズニーが2週目の1位



【Top Country Albums】



・ 1( 1) Soundtrack サウンドトラック 「Hannah Montana: The Movie」
・ 2( 2) Taylor Swift テイラー･スウィフト 「Fearless」
・ 3( 5) Zac Brown Band ザック・ブラウン・バンド 「The Foundation」
・ 4( 3) Kenny Chesney ケニー・チェズニー 「Greatest Hits II」
・ 5( 4) Rascal Flatts ラスカル・フラッツ 「Unstoppable」
・ 6( 6) Jason Aldean ジェイソン・アルディーン 「Wide Open」
・ 7( -) Hank Williams, Jr. ハンク・ウィリアムス Jr. 「127 Rose Avenue」
・ 8( 7) Darius Rucker ダリアス・ラッカー 「Learn To Live」
・ 9( 8) Lady Antebellum レディ・アンティベレム 「Lady Antebellum」
・10(11) Sugarland シュガーランド 「Love On The Inside」[Deluxe Fan Edition]

1位はSoundtrack サウンドトラック 「Hannah Montana: The Movie」となっています。
4週連続での1位で、通算では8週目の1位となります。
"The Billboard 200"では、先週7位から8位へとダウンしてしまいました。

2位のTaylor Swift テイラー･スウィフトですが、"The Billboard 200"では先週11位から10位へとアップしています。

3位にZac Brown Band ザック・ブラウン・バンドが順調に再上昇しています。
"The Billboard 200"では先週16位から12位へとアップしており、自己最高位となっています。

7位にHank Williams, Jr. ハンク・ウィリアムス Jr. が初登場しています。
"The Billboard 200"では19位となっており、自己最高位を記録しています。



【Hot Country Songs】



・ 1( 1) Kenny Chesney ケニー・チェズニー 「Out Last Night」
・ 2( 5) Zac Brown Band ザック・ブラウン・バンド 「Whatever It Is」
・ 3( 3) Dierks Bentley ダークス・ベントリー 「Sideways」
・ 4( 2) Brad Paisley ブラッド・ペイズリー 「Then」
・ 5( 4) Keith Urban キース・アーバン 「Kiss A Girl」
・ 6( 6) Lady Antebellum レディ・アンティベレム 「I Run To You」
・ 7( 7) Billy Currington ビリー・カリントン 「People Are Crazy」
・ 8( 8) Taylor Swift テイラー･スウィフト 「You Belong With Me」
・ 9( 9) Darius Rucker ダリアス・ラッカー 「Alright」
・10(10) Toby Keith トビー・キース 「Lost You Anyway」

1位は2週連続でKenny Chesney ケニー・チェズニー 「Out Last Night」となっています。
"The Billboard Hot 100"では、先週17位から22位へダウンしてしました。

2位にZac Brown Band ザック・ブラウン・バンド 「Whatever It Is」が順調にアップしています。
来週以降、2曲連続での1位となるか注目です。
また、"The Billboard Hot 100"では26位となっています。

4位はBrad Paisley ブラッド・ペイズリー 「Then」で、先週2位からのダウンとなってしまいました。
"The Billboard Hot 100"では先週30位から28位へアップしており、自己最高位となっています。

8位は2週連続でTaylor Swift テイラー･スウィフト 「You Belong With Me」となっています。
"The Billboard Hot 100"では、先週18位から16位へと順調にアップしています。



※先週(2009.06.27)のチャートはこちら

【新譜情報：2009.06 No.14】



Wilco ウィルコ 「Wilco (The Album)」（6月30日）

オルタナティヴ・カントリーを代表するバンドWilco ウィルコの2年1ヶ月ぶりとなるオリジナル・アルバムです。
「1234」のヒットで知られるカナダのシンガー・ソングライターFeist フェイストをゲストに迎えています。

・Official Site　・MySpace.com　・Nonesuch Records　・Warner Music Japan　・CMT



New Country Site更新情報

・NEWs：上記作品をアップしました。



ほかの6月リリース情報はこちら

・No.1　・No.2　・No.3　・No.4　・No.5　・No.6　・No.7　・No.8　・No.9　・No.10　・No.11　・No.12　・No.13

Rachel Proctor レイチェル・プロクター 「Only Lonely Girl」(2007)

Martina McBride マルティナ・マクブライドやJessica Simpson ジェシカ・シンプソンらの楽曲のソングライトを手がけるシンガー・ソングライターRachel Proctor レイチェル・プロクターが、2007年にリリースした6曲収録のEPです。

カントリーとポップのほどよいバランスが心地く、カントリー・ポップの王道をいくアプローチとなっています。
そんなサウンドに、優しさ、力強さ、艶やかさを兼ね備えた彼女のヴォーカルがマッチしています。

バラードをメインにじっくりと聴かせる構成となっていますが、「Baby Don't Let Me Go」(1)での軽快さと「Better Off Now」(5)での疾走感が際だっています。
静かながらも力強さを感じさせるアコースティック・ギターが印象的な「Noise」(6)でしめくくり、次回作を期待させてくれる構成となっています。

カントリー・ポップの女性ヴォーカルが好きな人は、おさえておきたい作品ではないでしょうか。



Rachel Proctor レイチェル・プロクターの情報は・・・

・Official Site
・MySpace.com
・CMT




New Country Site更新情報

・CDs：Rachel Proctor レイチェル・プロクターの上記作品をアップしました。



最近の「本日の1枚」

・2009.06.19：Brad Paisley ブラッド・ペイズリー 「Playlist: The Very Best Of Brad Paisley」(2009)
・2009.06.18：Taylor Swift テイラー･スウィフト 「Fearless: Karaoke」
・2009.06.08：Taylor Swift テイラー･スウィフト 「Fearless [International Edition]」(2009)
・2009.06.05：Diana Jones ダイアナ・ジョーンズ 「Better Times Will Come」
・2009.06.04：Glen Campbell グレン・キャンベル 「Greatest Hits」(2009)