2006/7/31

ドリル  hiro

おつかいでドコモショップに行った。
会社の携帯の機種変更。
自分が使っていたものではないのだけど。

今まで使っていたのは処分して欲しいとのことだったので、
そのようにお願いした。
自分の機種変更の場合は、処分することもなく、
なんとなく持ち帰っている。
よって、携帯を処分するのは初めて。

諸々の手続きの後、
「それでは、この書類にサインしてください」
と、「承諾書」なるものを出された。
サインしていると、目の前に、「ドリル」が置かれた。

こんな形で、
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こんなドリルが真ん中にあるのです。
クリックすると元のサイズで表示します
※画像は、あくまでもイメージです。

「まさか、ここで?」

「はい!それでは、3つ穴を開けます(笑顔)」

すると、携帯をドリルの真ん中に挟んで
「バキ!」
「バキ!」
とボタンに穴を開ける。
なかなか3つ目が開かず、明らかに鼻息が荒くなっているカウンターの女性を見ていたら、
大爆笑してしまった。

「うひゃひゃ・・目の前でやらなくても・・」
「バキ!はい!これで電源がもう入りませんので、安心です!」

見るも無残な携帯を見つめる。

目の前で携帯をバキバキと処分する行為は、
ビジュアル的に「データを消します」ということを
お客様に伝える効果があるのだろうか・・・。

携帯のメモリーを取り出せば、いくらでも復活できるわけだし。
と少し心配したが、
むしろ、さっきまで使っていた携帯に穴を開けるという「過去との決別」という効果は
あるのではないかと思う。

「元気が出るテレビ」で失恋した人たちが
「バカヤロー」と叫んで別れた男からのアクセサリーを海に投げていたり、
武田鉄矢が、司法試験に落ちて指輪を投げているシーンよりも、
この「携帯処分バキバキドリル」の方がインパクトある気がします。

是非、お試しいただきたい。
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2006/7/25

炭水化物  hiro

そろそろ「ダイエット」について論じたいと思う。
私、ついに極めました。

3年ほど前、老舗自動車雑誌社さんと仕事をしていて、
小沢○ージさんが「炭水化物ダイエット」について書いていた。
某開発者さんの話で
「米、食べなければ痩せますよ」
というコラム。
まさかねえと思っていたが、その数ヵ月後にモーターショーの取材があった。
いやぁびっくりしたねぇ。
炭水化物ダイエットを実践した小沢さんにお会いしたのだが、
その激ヤセぶりに。

ということで、その日の昼食は、
プレス用に「カレーライス」が振舞われたのだが、
ルーだけ食べた。
Tetsuさんや、編集部の人にも笑われた。

その後、社食で米を残す私に付き合ってくれたtobi子氏の協力もあり、
みるみる痩せた。やばいくらいに。

そういえば社会人になって、仕事が忙しく1日2食がザラだった。
昼飯は、夕方5時くらいに食べる立ち食い蕎麦。
銀座で働いているのに、路地裏の立ち食い蕎麦。
尾崎の「はじまりさえ歌えない」の歌詞が頭で響いていた。
「30分の休憩を取り、詰め込むだけの飯を食べて、
届かない窓に手を伸ばしているぅぅぅ」

結果、ほとんど食事していないつもりなのに、太るのである。
いわゆる「貯蓄」されているのである。
私はこの状態を「ラクダのこぶ」と呼ぶ。
先輩に言われたことがある。
「次にいつ食べられるか分からないから、食べられるときに食べておけ」と。
これがヤバイ。

そんでもって、炭水化物を抜いた4ヵ月後。
取引先の人が驚く程、痩せた。
しかし、何かがおかしい。
まず、冷え性になった。
手足が冷えて仕方が無い。
そして、確実に「アホ」になった。

公式「炭水化物を抜くと、アホになる」
間違いない。

思考能力がなくなるのである。
アメリカで炭水化物ダイエットで死者が出たという記事があった。
んなわけねえよ。と思っていたけど、
今は「可能性はある」といえる。
受験生諸君。
ライバルを蹴落とすには、この方法だ。
ライバルに米を食わすな。奴は落ちるぞ。

あれから2年。
米をガンガン食べて、しっかり食事して、
あの当時よりも痩せた自分がいる。
ジョニー氏と本でも書こうと思うくらい、
ダイエット理論を確立した。
人によって、体質が違うから一概には言えないが、
巷に氾濫する、間違ったダイエット法に渇を入れたい。
まあ、あれだけ出張行っていれば、やつれているだけのような気がするけど。
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2006/7/23

ベイシャトル  水曜どうでしょう

週末は、中ちゃんDXの2次会に出席しました。
奥様の母上からの手紙に涙する彼。
胸が熱くなりました。いい家庭を作ってくれぃ!

この数日間は、予定を詰め込みすぎていたので、
深呼吸する余裕も無かった気がします。

札幌から神戸へ。
新千歳空港に到着。
チケットを見せてラウンジに入ろうとすると、
「お客様、神戸便は機材点検のため、最低でも1時間ほど遅れる見込みです」
「え・・」
「伊丹便への振り替えが可能ですので、いかがでしょうか」
「え・・」
「申し訳ございません。伊丹便はもう間に合いませんので、えっと・・
関西空港への便が、30分後にございますので、いかがでしょうか」
「え・・」

展開の速さについていけなくて、思わず笑ってしまった。
「最低でも1時間と言うことは、それ以上遅れる可能性もあるということでしょうか」
「はい!」(笑顔)

「関西空港から神戸へは、やっぱり電車でしょうか」
「少々お待ちください。・・(PCカチャカチャ)
ベイシャトルがございます!(笑顔)」

ベイシャトル?
何だ?

「先日就航した船です!(笑顔)」

時刻表を見せてもらい、ギリギリ神戸のアポに間に合いそうであることを確認。
「食事券をお渡ししますので、是非ご利用ください(笑顔)」

食事券を1,000円分もらう。
食事、既に済ませてしまっていた。
気がつくと、もう搭乗時間。
今日、この空港でしか使えない券なので、
せっかくだから、売店で何かを買わねば。

「最終のご案内です」というアナウンス。
何を血迷ったか「まりも」と「クリオネの置きもの」を買ってしまった。
飛行機内で後悔。

関西空港に着く。
バスに乗って、桟橋へ。
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「29分」
これは間違いなく、「関西人気質」である。
三宮からポートライナーで神戸空港へ「19分」という表示など。
絶対に30分、20分とは書かない。
198円とかにすると売れるからね。

ブオンブオンとものすごい速さ。
結構ゆれます。
テレビを見ていたら、酔いました。
ヘロヘロになって神戸空港がある島へ。そしてまたバス。

仕事で船に乗るのは、沖縄だけではなかった・・。
油断禁物。
移動時間くらい、ゆっくりしたいと願う日々。
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2006/7/11

明日の神話  hiro

最終便で那覇に着きました。
飛行機を降りたら「むぁぁぁん」という熱気。
蘭の花の香りが空港に漂っている。

ほんの数時間前、汐留におりました。
打ち合わせを終えて羽田に向かう前に、
日テレ前に飾られている
岡本太郎の「明日の神話」を鑑賞した。

2年前、沖縄のあるホテルの本棚に
「岡本太郎の沖縄」
という写真集を見つけた。
打ち合わせ中だったので、数枚しかめくらなかったのに、
鮮烈な印象を受けた。
東京に戻り、すぐに買った。
その後、岡本太郎の「沖縄文化論〜忘れられた日本」を買い求めるまで
時間がかからなかった。

「芸術は爆発だぁ」
とTVで叫んでいる人。
変な人だと思っていた。
銀座の数寄屋橋にあるオブジェ。
太陽の塔。
正直、あまり理解できないでいた。

しかし、この写真集と「沖縄文化論」で
「この人、天才だ・・・」
と素直に思った。
時、すでに遅し。
もう、彼は亡くなっていた。

「明日の神話」
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原爆のキノコ雲。
真ん中に、炎をあげるガイコツ。
燃える人間像。
大きな横長の絵の右のほうには、ビキニの水爆実験で被爆した第五福竜丸。
圧倒された。
時間を忘れてしまう。
絵画で心が震えたのは初めてかもしれない。

この汐留は、第五福竜丸で被爆したマグロが
埋められた場所である事に気がついた。

メキシコで行方不明になっていたこの絵を
執念で見つけ出した岡本敏子氏。
この絵がメキシコから日本に到着した日。
偶然にもこの世を去った。

毎日、毎日を「爆発」させて生きる。
そういう人がどんどん出てくれば、
日本は変わっていく。
岡本太郎さんはそう言っていた。

唯一の被爆国である日本に、私たちに
「もっと胸を張れ!毎日を爆発させて生きろ!」
と太郎さんが叫んでいるような気がした。

「人間の矛盾は、激しく世界を意識し、
他にかかわればかかわるほど、
自分自身は孤独になるのだ。
逆に言えば、孤独であればあるほど、他にかかわる。」
『眼 ──美しく怒れ──』(チクマ秀版社)
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2006/7/9

食の安全  hiro

コンビニ生活を止めることにした。
もう、気軽におにぎりを買うこともないだろう。
大学時代から自炊をしていたが、
この数年は仕事に忙殺されていたので、
自分で食事を作る機会が減っていた。
もとに戻そうと思う。

理由は、前から感じていた「疑問」に
はっきりとした答えを見つけてしまったから。

「食品添加物」
コンビニおにぎりの裏に書かれている「アミノ酸」
むしろ良い方に感じていた。
しかし、相当数の添加物の総称であり、
ご飯を腐らさないための薬のことである。
お米が工場のラインにくっつかないようにする薬。
のりのフィルムをスムーズに取らせるためにする薬。
数えたらきりが無い。

ちなみにいわゆる「のり弁当」のシールに貼られている添加物。
PH調整剤、調味料、(アミノ酸など)着色料(カロチノイド、パプリカ、カラメル、クチナシ、V.B1、カロチン、アナトー、ラック、野菜色素)、増粘多糖類、グリシン、酸味料、甘味料(甘草)、乳化剤、発酵調味液、ソルビトール、酢酸Na、膨張剤、香料、保存料。

そもそも、のり弁の「白身魚のフライ」は、何の魚なのだ?
そういえば、築地のオヤジさんが
「フライにしてしまえば、奇形魚でもわからんぞ」
と話していたことを思い出す。

その築地でも有名な、行列が出来るラーメン屋。
お客さんの目の前で作るのだが、
「どばあああ」と入れる白い粉。うまみ調味料。
食べ終わった後、口の中が麻痺した。

ファイブ○ニ。
食物繊維を気軽に取れる。
あのオレンジ色は、何の色か。
サボテンに繁殖する虫をすり潰したものが原料だと知った今。
もう飲めない。

ミートボール。
骨に残った捨て肉と30種類の添加物。
卵を産まなくなった鶏の肉と混ぜる。
将来、自分の子供の弁当には入れたくない。

考えれば分かることなのだ。
利益を出すために、いかに原価を下げるか。
頭を使って食品を作って売ってくるのだから、
こちらも頭を使って調べて、しっかりとした物を食べればよいのだ。

「法律に反していないから良いではないか」

これでは、誰かさんと一緒です。

新鮮なレタスは、30分も経てば、ちぎったところが茶色くなる。
ハンバーガーのレタスは、いつちぎったものなのだろうか。
いつまで経っても、色が変わらない。

おととし、会社のベランダで野菜を育てた。
東京のど真ん中で。
よく見ると、虫が大量に発生した。
殺虫剤を蒔くしかなかった。
そういう野菜なのだ。スーパーに並んでいるのは。

出張中、コンビニに入る。
気にしてしまうと買えるものが無い・・・。これはヤバイ。
なので昔ながらの定食屋に入る。
普通の食事すら、なかなか探すのが大変になってしまった。

便利さと引き換えに、何かを失う。
自分達の子供、孫の世代になった時にツケが回ってくるのだろう。

あまり神経質にはならずに、「食」を考えたいと思う。
すべて自己責任。
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2006/7/2

もみじの天ぷら  水曜どうでしょう

先週は関西におりました。
伊丹空港から車で20分くらいのところにある「箕面」(みのお)にて。

こんなに空港から近くに、緑あふれる場所があったなんて。驚きでした。

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道すがら「もみじの天ぷら」
というのがあったので、
打ち合わせの最後に聞いてみた。
「もみじの天ぷらってなんですか?」

「もみじをカリっと揚げたお菓子ですよ。なかなか美味しいです」

「もみじってあの・・葉っぱのですか?」

「そうですよ〜」

私は昔から「紅葉狩り」という言葉に違和感を持っていた。
「ぶどう狩り」→ぶどうを取る。
「みかん狩り」→みかんを取る。
「オヤジ狩り」→犯罪。
「ガリガリ君(コーラ味)」→何かが抜けた味。
「紅葉狩り」→狩るって何?

早速、駐車場に戻る途中でお土産屋さんに聞いてみた。

「すいません。もみじの天ぷらって、本当のもみじ揚げちゃってるんですか?」
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「そうですよ〜ほら食べてみてください」
サクサクしてる。葉っぱの味はしない。
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油。小麦粉。カリントウのような感じ。面白い。
また一つ勉強になった。
これからは、もみじを狩って、天ぷらです。
(1年間は葉っぱを塩漬けにしなければなりませんが)

駐車場にはこのエレベータに乗る。
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ずどーん。NASAもびっくり。

入口で「100円です」

あれ?下りるときは無料だったのに。
「上り:100円」って書いてある。
領収書に「展望エレベーター:100円」
これ、経理で落ちるだろうか・・。
絶対に聞かれるぞ。「これなんですか?」って。

駐車場で携帯を見ると、コールバックのメールが何件かあったので
電話をした。

「今日はどこにいるんですか?」
と聞かれたので
「みのおです。知ってます?」
と言うと、
「あ!もみじの天ぷらのところですね」

「!!」

有名なんですね。これ。
まだまだ勉強せねばなりません。広い国だ。
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