2005/11/17

おめでとう!本当におめでとう!  hiro

一生付き合いたいと願う友がいる。
年に1回、会うかどうかの友だけど。

同じサークルで同じ学部の「せりちゃん」
1年のときの自分は、ほとんどサークルに出ていないので、
あまり交流は無かったが、
年も明け、冬休みの2月。
確か私の家で鍋をやった。
せりちゃん、かまち、かなまると自分。

そこから、彼と深い付き合いになったような記憶。
同じ夢を持っていた。
「教師になりたい」

彼の父・母・祖父・祖母
すべてが教師と言う環境の中、
そういう夢を持つのは必然だったのかも知れない。

「何で教師に?」という問いに、
「正月にオヤジに来る年賀状が半端じゃないんだよ」

教員免許を取るためには、ほぼ毎日ほとんどのコマの授業を受けねばならなかったが、
彼がいたから、夜間部にも通って
お互い200単位とって
中学・高校の教員資格を手に入れることが出来た。

真っ暗な寂しいキャンパスで、彼がいたから
くじけないで済んだ。

自分の悩みを愚痴を、すべて聞いてくれた。

合宿で、彼が消火器をぶちまけ、
後輩に総スカンになっていても(笑)
自分は彼がカッコ良く見えた。

学生時代から社会人になっても数年は必ず、
年越しはせりちゃんと一緒に飲んでいた。
初めて出会った、横浜の新歓コンパの飲み屋で酔っ払ってから
鎌倉の由比ガ浜で凧揚げをした。
糸をどんどん継ぎ足して、とんでもない長さにして、
初日の出に飽きて帰ろうとする人たちの注目を浴びていた。
「おい、江ノ島に届くぞ!」

教育実習が終わり、彼と東北を10日かけて野宿しながら1周した。
恐山ではしゃぎまわった。

彼は、今、中学校の教師をしている。
自分の夢を彼は叶えてくれた。

中間テストに、私の名前を入れた問題を作ったり、
東北を回ったときの、
私のありえない恥ずかしい写真を教材にしていやがったりしている。

出張から戻ると
「籍を入れました」というメールが来ていた。
「紀宮さまに触発された」とも書かれていた(笑)
せりちゃんらしい。

おめでとう!本当におめでとう!

電話している男。愚痴ならいつでも聞いてやる。
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