2011/7/30

八甲田山 死の彷徨  BOOK

なんやかんや言っても、今回の大震災の被害は尋常ではないのですわ。だから「政府の対応が遅い」とか文句を言っても、内心、「とはいえ、これじゃー、しょうがないよね(-_-;」と思っていたのですけれどね。

先日、テレビを見ていたら・・・「阪神大震災の時の震災対策担当大臣は、地震発生から4日後に任命された」とか。思わず、あれ?と首を傾げましたよ(^^;

当時の村山内閣は自社さの連立内閣だったそうで、自民党の小里貞利という政治家さんがその役に就いたとか。ちなみに九州出身のB型とのこと。

・・・今の菅内閣の場合、防災対策大臣が最初からいたせいもあるのかもしれないですけれどね。復興担当大臣というのが置かれたのは6/27・・・3ヵ月半後は、やっぱり遅いといわれても仕方ないかも。それで就任したのが例の九州出身のB型のあの人ですわ。

友人に頼んで手に入れた福島民報の縮刷版を見ていたら、こーいう記事があったのですよ。

「知事怒り止まらず 顔色失う松本防災相」
3/18に、南相馬市を視察した松本防災相に対して、福島県の佐藤知事が怒りをぶつけたとか。松本防災相は、顔面蒼白で言葉を失った・・・とのこと。そして、もともとこの二人は同じ民主党の同僚議員だった、とも。

・・・まぁ、怒鳴られることもあったのねーと。でも、このことは読売新聞の縮刷版には載っていませんでしたよ。

話は戻って。

その、阪神大震災の時の大臣が、就任の際、「これ、読んでおいてねー」と渡された本があったとか。それが新田次郎の「八甲田山死の彷徨」だったそうで。

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映画「八甲田山」の原作です。真冬の八甲田山を行軍して、隊がほぼ全滅した・・・というくらいの知識しかありません。図書館から借りて読んでみました。新田次郎の小説読むのは、高校の時の「武田信玄」以来ですわー。

結構、脚色されているとのことですが・・・読んでいてため息が出ました。「(略)とにかく、人が動けば金がかかる。その金がないから、なにかと言えば精神でおぎなえという。精神だけであの寒さに勝てるものですか、胸まで埋もれてしまいそうなあの深雪に勝てるものですか、どうもわが軍の首脳部には、物象を無視して、精神主義だけに片寄ろうとする傾向がある。危険だ。きわめて危険なことだ」

・・・太平洋戦争の結末も知っているので、すごーく重い文章ですわ。ほら、最近、やたら「がんばろう」とか「絆」とか言うじゃないですか。σ(^^)も言いますけれど。でも、結構、その言葉に重荷に感じている部分もあるのです。気持ちに頼りすぎていても、やっぱりダメなんですよ(~_~)

八甲田山の行軍は、単に一つの部隊の話かと思っていたら、そうではないのですね。同時期に青森5連隊と弘前31連隊が八甲田山を行軍していたとか。ほぼ全滅したのは宮城・岩手出身者が占める青森5連隊。青森出身者で占めた弘前31連隊は無事だったとか。寒冷前線の通過による悪天候、指揮権の混乱が原因・・・とも。そのあたりがうまく対比されて話がまとめられていました。壮絶な結末に打ちのめされます。ちなみに映画では高倉健と北大路欣也が出演していたそうで。

まぁ、「馬鹿な大将、敵より恐い」って言いますからね。本当、最近、怖い世の中になったなーとつくづく思います。亡命したいくらい。
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2011/7/10

鏡の偽乙女  BOOK

暑いし、揺れるし、雷は鳴るし。もう、勘弁して〜、という1日でしたわ(T_T)

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4/7のとっても揺れた余震がM7.1。今日のがM7.3。今日の方が大きかったとのこと。割と長く揺れていましたが・・・このくらいでおさまってよかったかと。そーいや、ここ2〜3日、FM、ノイズ結構あったなぁ〜と(~_~)

多分、バイオリズムみたいなものがあって、細かーい揺れを気にする時と、気にしない時があるのですわ。どーも、今のσ(^^)は気にしない時のよう。地震後もノイズは続いているので、まぁ、気にしておこうと思いましたよ(^^;

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図書館から、また本を借りてきました。朱川湊人の「鏡の偽乙女 ─薄紅雪華紋様─」です。この前、FMのラジオドラマでやっていたのを何話か聞いて・・・面白そうな話だなぁ〜と思いまして。

幽霊みたいなものもいっぱい出てくるので、夏向きなのかも。舞台は大正時代。なんともいえないけだるい感じがいいですわ。続きが出たら、また読みたいですね。

FMといえば、0:00すぎのNHKFMの番組はおかしなことになってます。同じ曲ばっかり流す時もあれば、ジャンルが読めないリクエスト特集になっていたり。かなりシュールな番組。

NHKFM とことん○○
http://www.nhk.or.jp/tokoton/

基本、DateFMなのですが、時々、チューニングを変えて聞いています。気のせいか、宮城県・福島県在住者からのリクエスト多いです(^^;
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2011/7/1

大江戸えころじー事情  BOOK

仙台アンパンマンこどもミュージアム、いい感じに出来てきてますよ(^^)

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今月下旬にはオープンするとか。娯楽施設が減ってしまったので、きっと混むだろうなぁ。

・・・仙台駅から歩いていける距離なので、出来るだけ公共交通機関を利用して欲しいです。立地場所が、本当に微妙。反対運動が起きたのも分かりますよ。仙台とアンパンマン。特に縁もありませんし(^^;

地震の後、1日1回はアンパンマンの曲が流れていましたね。Date FMで、子供向けにアニソンの時間帯があってさんざん聞いたなぁ〜なんて思い出しました(~_~)

次にこの手の施設を作るなら、是非、福島県に。中通りとかにあれば、子どもたちの楽しみ、増えるよね。

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3/11前に、たまたま江戸時代ネタの本を図書館から借りてきていました。しばらく返却出来なかったので随分熟読しましたよ。

大江戸生活体験事情
http://fine.ap.teacup.com/mominoki/1471.html

思うに。この本の著者・・・絶対、「それみたことか。俺の言った通りになった!」と思っているはずですよ。電気の使い方について警鐘しまくっていましたから(^^;

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そんなわけで、もう1冊。この著者の本を借りてみました。「大江戸えころじー事情 」です。地震前からも、スローライフな生活への回帰はありましたし、今日から始まった電力制限令もあいまって・・・再出版したらそこそこ売れるんじゃないか?と思うのは素人考えなのでしょうか(^^;

生活体験事情・・・より、こっちの方が、さらに電気の使い方について警鐘しまくりです。実際、江戸時代レベルまで戻すのは無理ですけれど・・・一理ある意見だと思いますよ。いずれにせよ、膨張には限りがあるのですから。

例えば、テレビ局も、輪番で放送休止してもいいんでないかと。2時以降のテレビ番組なんて、せいぜいワイドショーと再放送のドラマなんだし。

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σ(^^)も、それなりに節電、考えたのですけれどね。元々、そんなに待機電力ないのですよ。エアコンもないですし。そこからさらに15%オフ、といわれても、きついなーと。

スイッチ付の電源タップも、4個口、5個口のを買うとなると、結構いいお値段するのですわ。1個口のが280円くらいで売っていたので、試しにそれを買うことに。入れっぱなしにしているADSLモデムの電源をこれでON/OFFする作戦です(^^;

あとは、早寝早起きかなぁ。江戸時代の庶民と同じだね(笑)
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2011/6/29

バーゲン  BOOK

泉区の某本屋で働く友人から連絡がありまして。地下鉄に乗って泉中央まで行ってきましたよ。

・・・ちょうどバーゲンシーズン。セルバでお買い物もいいかなぁと。遠いので、滅多に来ませんし。ちょっと新鮮な感じもいいかなと(^^)

セルバ
http://www.selvaselva.com/

本屋を覗いたら、友人、ちょうど業者の方と応対中。忙しいんだなぁと思って、30分くらいしたらまた来てみよう〜といったんお店を出ましたわ。

後から知った話では、あの、背広姿の人・・・大物ハードボイルド小説家さんだったとか!仙台近郊の本屋さんを激励しに来ていたようでした(^w^;

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友人の用件とは、河北新報特別縮刷版が出たよ、とのこと。取り置きを頼んでいたのです。

地震後、初めて会ったということで、しばし立ち話もしたり。そろそろ落ち着いてみんなで会いたいね〜なぁんて。

地下鉄は、1日乗車券を購入していたので、今度は長町モールまで行ってみることに。モールも、震災後、初めてでしたよ。3/11直後はかなーりひどい有様だったという噂を聞いていましたが・・・全く元通りな雰囲気。

モール
http://www.themallsendai.com/

・・・セルバとモール、入っているお店、結構、かぶっているなぁ〜なんて思いながら、ぶらぶら買い物をしました。ちょっと衝動買いしてしまったかも(^w^;

河北新報の縮刷版は・・・書いてある記事が生々しいですね。写真も、撮った場所の細かい地名も出ているので分かりやすいですし。比率は、津波が7で、原発が3くらい。やっぱり、「東北の新聞」と名乗っているものの実際は宮城の新聞なので福島のことはよくわからないなぁ・・・と。3/21の某教授による「被ばく量普段と同じ」なんて記事を読むと、微妙な気分になります。専門分野の話じゃないのに、よくこんなコメント、出来るなぁ〜って(^^;

でもね。ネットでずーっと河北新報は見ていましたが、新聞、買いに行ってもよかったかも・・・と思いましたね。ネットだと、読み落とす記事もありますし。とはいえ、あの頃はコンビにも閉まっていたので買うことも出来なかったような(~_~)

・・・直接、販売店に行けば手に入ったかもしれないですね。そーいや、職場の近くにあったような。今度、こーいう事態が起きたら、かなぁ。
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2011/6/14

ニュートン先生  BOOK

3/11から3ヶ月、宮城県沖地震から33年・・・という話を書いたら、あの、岩手・宮城内陸地震から3年だったとは。もっと昔のことのような気がしてました。

岩手・宮城内陸地震のこと。σ(^^)のとこは5強だったんだなぁ。
http://fine.ap.teacup.com/mominoki/997.html

3/11の地震は、当初「いわゆる宮城県沖地震じゃない」という話でがっくりしたのですけれどね。その後・・・どーやらいわゆる宮城県沖地震も含まれていた、という話を聞きました。あの地震は4段階に分かれていて、最初の方がそれだったとか。後半の揺れが津波を引き起こしたとか。確かに、何段階かに分かれて揺れの波がきたというのは感覚として覚えてますわ(~_~)

まぁ、「あれが宮城県沖だっのか」とほっとするものの、4/7の余震(じゃないよなぁ・・・)があるので、油断は出来ませんけれどね。

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そんなこんなで、Amazonでも売り切れで入手困難だったNewton (ニュートン) 2011年 06月号を思いがけず手に入れました。特集が「福島原発と超巨大地震」です。いろいろ親切に書いてありますわ。

例えば、前兆。3/11の前々日(3/9)にちょっと大きい地震がきていたのは覚えているのですけれどね。3/10の朝にもそれなりの地震、きていたのは記憶にあるようなないような。M6.8でσ(^^)のいたところも震度2か3だったよう・・・。

あと、先日、鹿島神宮がナマズを祀っているという話を書きましたけれどね。やっぱり、茨城県沖は地震、多いですね。M6.7〜7.2くらいの地震が21.2年間隔できているとか。震度5クラスの地震ですかね。ご先祖さまたちも「ここ、地震多いよね」と感じてナマズ、祀っておこうと思ったのかと(^^;

・・・まぁ、5弱まではなんとかなるかと。5強をこえ、6になると別次元だなぁ。

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ついでに2011年 07月号も。特集は「原発と放射能」です。いろいろなことをいう人がいるので、σ(^^)なりに疑問も増えまして。宇宙から来る放射線と今回の放射線の違いとか、テレビで聞いていてもよくわかりませんから。

3/12〜4/6までのSPEEDIの予測だと、いわきも夏井川のちょっと北側くらい(←ここ重要(^^;)までそれなりの量が飛んでくるような図に見えるのですけれどね。実際の汚染状況の図を見るといわきは低く出ているのですわ。

その地域は、今回津波がきて、その後火事になったところも含まれているので・・・まだまだ、いわきのデータは不十分じゃないのかなぁと思うのですけれどね。やっぱり、きちんと計らないとなぁ・・・なんて思いながら読んでいますわ(~_~)

発言するにも、判断するにも、根拠がないとね。
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