2011/5/23

ナマズの幸運。  BOOK

図書館から本を借りてきました。

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川上弘美さんの「東京日記3 ナマズの幸運。」です。1月末に出た新刊とのこと。文庫本化を望んでいるシリーズですわ。だらだら読むにはいい本なのですよ。

図書館は、臨時窓口(1F)での利用。予約していた本の受け取りに行きましたよ。司書の方が図書館(4F)にその本を取りに行っている間、臨時窓口付近にある本をつらつらと眺めながら待っていました。地震の本や、心のケアの本、普通に趣味の本が多いなぁ〜という中に、これがあった次第。

「ナマズ」が地震ワードとしてひっかかったのか、それとも新刊だからなのかは謎です(^^;

地震の話は特別ないのですが「あたしたち人類は二十一枚のプレートテクトニクスの上にのっかっているんだよ。」との一文が。プレートは分かるけれど、プレートテクトニクスはよく分からないなぁ〜と調べてみたら、プレート理論とかいうことらしいです。Wikipediaには15枚のプレート名が書いてありましたよ。

・・・その昔、イザナギプレートというものがあったそうで。それが日本列島を作ったのだとか。神話みたいな話だね〜と思ってみたり。相当速いスピードで動いたプレートのようで・・・さぞや大きい地震が起きたのではないかと妄想してみたり(>_<)

ちなみに、ここででてくるナマズとは、あの秋篠宮殿下に献上されたナマズのことでした。確かにナマズといったら、秋篠宮殿下。秋篠宮殿下といったらナマズです。唯一、σ(^^)が数Mくらい離れたところから肉眼でお見かけしたことのある皇族ですわ。

いろいろ調べていたら、ナマズを祀っている地震の神社、ありました。茨城県の鹿島神宮です。やっぱり、昔から茨城県沖、福島県沖は地震が多かったんじゃないかと。そーでもなければ、ご先祖さま、そーいうところに神社たてないでしょ(-_-;

・・・前々から、一度行ってみたい神社です。水戸から鹿島臨海鉄道で片道1時間半だからなぁ。来年のお正月辺りかなぁ。
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2011/5/12

縮刷版  BOOK

つい、買ってしまいました(^^;

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読売新聞の縮刷版です。縮刷版は通常1ヶ月(1日〜月末)の新聞がまとめられています。読売新聞の場合5,800円くらいだとか。σ(^^)が今回購入したのは3/11から4/11の分を抜粋し、地震関連の記事を中心に絞ったもので1,400円でした。

どーして読売なのかといえば、σ(^^)が単に読み慣れているから。ご先祖さまからずーっと読売新聞です。1点だけ気に入らないのは、巨人の扱いが大きいこと。負けても大きい写真で記事になっています。今回も、募金活動している楽天・田中投手と日ハム斎藤投手のツーショット写真より、巨人の選手たちの写真の方が4倍くらい大きいですよ(-_-;

・・・まぁ、理由は分かりますけれどね。

表紙に書いてある「福島原発爆発・第一・1号機炉心融解の恐れ」という文章も、見ていると「あーぁ(-_-)」という気分になります。今日の報道で「1号機、燃料棒すべて落下の可能性と発表」とのこと。燃料棒も炉心の部品のひとつとのことで、恐れじゃなかったのね〜溶けてしまったのね。だからどーなのかは、もうよく分からないのですが(^^;

・・・そういうことも含めて、自分でもう一度何が起きたのかよく確認してみるにはよいかなと思った次第です。新聞の記事はネットで随時見ていましたけれど、どんどん埋もれていくので読み直すとかは出来ませんからね。欲を言えば、地震関連だけではなく、テレビ欄や福島県版とかも見たかったのです(^^;

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地震後、唯一買った新聞は、河北新報の4/21の朝刊。友人が投稿した文章が載っている、という話を聞いて買ってみた次第です。河北新報のHPはよく見ていますが、地元紙は必要な情報が揃っていていいですわ。楽天の扱いも大きいですし。河北新報で同様の縮刷版が出ていたら買いますね、きっと。

河北新報の報道写真集は出ているのですが・・・やっぱり新聞は記事も読まないとね〜。
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2011/5/7

防災の心理学  BOOK

るーぷる仙台で一番町に向かうべく、メディアテーク前で下車しました。

メディアテークの中には市民図書館がありまして・・・地震後、えらいことになっていた画像はネットで見てましたよ。よーやく、数日前に再開したようで。友人とふらふら〜と中に入ってみました(^^)

・・・地震前から借りている本が3〜4冊ありまして、今も返却できていません。でも、ちょっと興味深い本があったのでつい借りてしまいました。「防災の心理学」です。東北大の教授などが書いたものだとか。

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この2ヶ月くらいに体験したような話が、だいたい書いてありましたよ。こーいう時にどーいう問題が起きるのか、というのはかなり研究されているのですね。さらに、今回の経験がこの研究に加筆されるのかと。特に興味がひかれたのは「原子力防災と市民の心理」「風評被害の心理」「災害と化粧」の3つです。

「原子力防災と市民の心理」は、読んでいて悔しくなる文章がありました。「災厄の大規模性と突発性に関しては、核爆発や水蒸気爆発などの発生は現実性が小さいと筆者は考える。」と。3/11前は、そう考えるのが一般的だったのかなぁと。3/11後は、その予想に反して現実になってしまったんですよーっ(T_T)

でも、指摘していることは的確で「信頼の欠如・実感的リスク認知と不安・専門的知識了解困難」は、本当にσ(^^)も感じていることですよ。東京電力とか保安院のいうことは信用していいのかわからないし〜、放射能の数値に対する不安はありますし、テレビでいろいろ説明を聞いてもよく分からないし・・・はい(^^;

解決には信頼関係を築いてよーく対話をして・・・なんでしょうね。「むろん安全性を過信することは、リスクの増大につながるゆえ、事故の危険を過少評価してはならない。しかし実態以上にあまりに過大に評価することは、現実性に欠ける安全方策に予算、人員などの資源が割かれることになる。結果として社会全体にとってバラスンのとれた安全目標を設定することを困難にするという事実をしっかり認識したい」とも書かれていますわ。要するに過少と過大の線引きをどこにするか・・・なのですかね。でも、お金を基準に線引きをすると、過少になるんじゃないかなぁと痛いほど思い知らされていますよ(^^;

「風評被害の心理」は奥が深いです。福島ナンバーやいわきナンバーの車に乗っているといろいろ嫌がらせをされるという話を聞きますよ。これって、今回に始まった話ではないのですね。東海村の事故の時、東海村やひたちなか市の人たちも経験した話なのですね。

「ジャーナリズムは『安全な地域』『安全であること』には興味はない。その問題のインパクトを弱めるからである。ゆえに報道は被害の甚大な地域に集中し、壊滅的な印象を与える。周囲の安全な地域については報道しない。また復旧・復興時は報道量が減少する」と言い切っていますわ。えぇ、全くその通りですよ。本当にマスコミには腹が立ちます。あおるだけあおりっぱなし。派手な映像ばかり流しまくり。今は地震から生肉事件にシフトしようとしてますよね(~_~)

そして、σ(^^)が日頃ぼんやり感じていることをうまく表現した一文が。「(政治家が)『風評被害』に言及する時の力点は、人的被害・環境汚染はないこと、もしくは『風評被害』をスケープゴートとして『安全ですよ』『経済的被害はわたしたちのせいではないですよ』『消費者のせいですよ』といいたいのである」と。全くもってそーなんですよ。

結論としては「情報でこうむった被害は情報で補填する」とのこと。その費用は国に負担してもらわないと〜ともありますが、国、あてにならないですし。情報の発信についてはいろいろやり方があるかもなぁ〜と思いましたわ。

この本、具体的にどうすればいいのか、とかの記述は弱いのですが、問題点とかはきちんと整理されているので心の整理につながりそうですよ。こーいう知識、あるとないとでは、災害の時に差がでますね〜。今、読んで実感するのが「災害と化粧」のところ。休日、昼寝、コーヒーブレイクみたいなことが、一番必要だなぁ〜と感じてますもの。

返却する前に、必要なところ、コピーとっておこうっと(^^)
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2011/4/13

がんばらなくても・・・  BOOK

仕事帰りに、用事があったので駅前に行きました。

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ものすごーく赤い夕日でしたわ。あんなに揺れたのに、仙台市中心部のビルで派手に倒壊したとかいう噂はあまり聞きません。それって、すごいことだよなぁ〜としみじみ思いますよ。まぁ、ひびとかが入って危険ということで赤紙を貼られた建物はそれなりにありますけれどね。

こんなに赤い夕日で、明日あたり大きい余震がくると、また「昨日の夕日が不気味なくらい赤かった」とかいう人が出るのではないかと。最近、大地震とか原爆爆発とか書いてある予言系のblogが流行っているのも嫌な話ですわ。そういうのをつい読んでしまって動揺してしまうσ(^^)も困ったものです(T_T)

そんなわけで、なんだか疲れていたので、本来の目的を果たせず、ふらふらしてましたわ(^^;

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本屋に寄ったら、最近出た雑誌が入ってきてましたよ。10日前に本屋に行った時は「新刊はありません」っていう貼紙があったので・・・ちょっと嬉しいです(^^)

ものすごーく久しぶりに、Newsweekの日本版をお買い上げ。あわせて「1日1分!がんばらなくても幸せになれる片づけルール」という本を買ってしまいました。今、こーいう言葉にかなり弱いです(笑)

Newsweekは、地震関連以外の世の中の動きがさっぱりわからないので買いました。60ページしかない週刊誌ですが、3.11関連の話が10ページ。インドで、原発をたくさん作る予定があるとかなんて話も。そして、ウィリアム王子の結婚の話が8ページ。中国の話もそれに負けないくらい載ってますね(^^;

片付けは・・・結局この前の大きすぎる余震のせいでまた1からやり直し。しかも、やる気をなくしているのでちーともはかどりません。本屋でみる限り、すごーくきれいに見せる収納術が流行っていますけれどね。今となっては「きれい」より「崩れない、倒れない」の方が大事かと。ノートパソコンも飛び跳ねましたし、「阪神大震災の揺れに対応」と書いてあった耐震マットをつけていた一昔前の型のパソコン(質量11kg)も倒れました。あとねー、震度6超えると人間の本能も「あ、これはまずい」というスイッチ、入るんだなぁと実感しましたよ・・・5とは全然パワーが違う(^^;

液晶テレビもなんとかしなくちゃなー。あれ、あっさり倒れるし。
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2011/4/3

考えない練習  BOOK

先日、東電の会長が「福島第一原発の1〜4号機は廃炉」という方針を表明した、という報道がされましたわ。それに伴って、マスコミとかは「廃炉はものすごーくお金がかかる」みたいな話をしまくっていましたね。それって、廃炉にするのは不可能だといいたいのでしょうか・・・(-_-;

調べてみたら、日本で、現在進行形で廃炉を行なっている原発が2基あるとのこと。出来ない話ではないのですわ。ひとつが福井県にある「ふげん」。もうひとつは茨城県東海村の「東海発電所」。名前は聞いたことがあるような気はするのですが、そういう話、あまり記憶にないなぁ・・・とWikipediaを読みながら思いましたよ。

ふげん(試験研究炉)
http://www.jaea.go.jp/04/fugen/

東海発電所(商業用原子力発電所)
http://www.japc.co.jp/haishi/

ふげんの名前の由来は、普賢菩薩からくるのだとか。そういや「もんじゅ」もあったなぁ・・・と。確か、ものすごく問題のある施設ではなかったかと。ちなみにそちらは文殊菩薩が名前の由来だとか。

仏さまの名前をつけている・・・というのも、祈りのようなものを感じるのですが。そういう力で何かを封じ込めているような。やっぱり、正直なところ恐怖はあったんでしょうね(>_<)

久しぶりに、本屋に行ってきました。地震の後、きっと本屋さんって大変だったんだろうなぁ〜と思います。新刊の類は入っていないとのこと。でも、雑誌を立ち読みしてもなんだかそーいう気分じゃないんですよね。地震の後に変なスイッチ入ってしまったんでしょうね(^^;

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寝ている坊さんの姿に惹かれて買ってしまったのがこれ。「考えない練習」です。あれ以来、考えてもよく分からないことばかり考えているかもなぁ〜と思いまして。

結構、興味深いこと、書いてありますね。普段の時に読んでもためになる情報かもしれませんが、今だと、特に合点がいく感じ。心はより強い刺激を求めてしまう。ネガティブな考え事の方がより強い刺激が得られるから、どんどん考えがそーいう方に進んでしまうと。

・・・確かに、原発の話も「最悪のシナリオは・・・」とか言って、どんどん悪い話の予測ばかり繰り広げられているような。実際、誰の話が正しいのか。専門家の言うことすらあてにならないから、ますます混乱します。

「プルトニウム測定器」のお粗末はもう勘弁
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110310/218929/

こーいう記事もあるから、マスコミも眉唾だよなって本当に思いますよ。わざとなんですかね。

それはともかく。こういう時に、心静かに座禅を組む・・・なんてことは到底出来ません。きっとしても雑念だらけかと。でも、そーいう時間が一番必要なのかもなぁ〜なんて思いながらぱらぱら読んでいます。まがいものの慈悲、の話とかは、なんだか分かるような気が。地震後のテレビとか見ていて感じる違和感って、こーいうことかもなぁ・・・と。

仏教にすがる・・・というわけではないけれど、今、一番出来ていないことを仏教用語を使って諭されているような感じかと。考えるのではなく、感じる。うーん(~_~)
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