2012/2/25

美の猟犬  BOOK

ようやくたどり着けました。

クリックすると元のサイズで表示します

スタバのザッハ・トルテ。特別おいしいのか、というと、まぁ、普通かなぁ・・・としかいえないのですが。でも、今年のはちょっと甘く感じたかも。

今年は珍しく、バレンタインデーに本格参戦しました。上司・同僚の殿方に配りまくり。それぞれにそれぞれの反応がありまして、まぁ、面白かったですけれどね。ホワイトデーはどんなことになるのかが楽しみかも。

・・・お返し、期待してはいないけどね。実は、昔から、定番のホワイトデーギフトに惹かれるものがないのですよ(^^;

クリックすると元のサイズで表示します

そんな中。図書館に予約していた本がようやく入荷したとのこと。半年くらい待ったかなぁ。伊藤郁太郎氏が書いた「美の猟犬―安宅コレクション余聞」です。

・・・連日、残業続きで、本を読む時間、なかなかとれなかったのですけれど。ようやく読みました。

30年以上前に倒産した、安宅産業という大企業の、安宅英一という会長が主体となって作った安宅コレクションの話です。本を書いたのは、コレクション(絵画や、韓国陶磁器などの骨董品)を集めるのを業務としていた方、本人。独特な上司に仕えた、ひとりの人間の視点、みたいなものも節々に感じられる本でしたわ。

安宅産業の倒産、に興味がある方から見ると、ちょっと物足りないかと。でも、美術品の収集とか、美意識とか、人に仕える、という点から見ると、結構興味深い話ばかり。安宅英一氏がどういう人だったのかなぁ〜といろいろ想像してしまいますわ。

著者自身は、安宅コレクション大半が寄贈された大阪市立東洋陶磁美術館の館長さんになったとか。そういう、教養のある方が書いた文章なので難しい日本語もあちこちに出てきます。「忖度(そんたく)」という言葉の意味がわからず、ちょっと調べたのですけどね。他人の心をおしはかること、だそうで。

・・・これ、今のσ(^^)にとっては大事なキーワードだったりして。日本語では、忖度、というのかぁ。そっかぁ。知らなかったですわ。

実は、一度行ってみたい美術館のひとつが、山種美術館なのですよ。そこの収蔵品の一部が、やはり旧・安宅コレクションだとか。そっかー、そういうつながりがあったのか〜と今さらながら知りました。
0

2012/2/12

塚原卜伝十二番勝負  BOOK

最近は、連日残業ですよ。まぁ、震災が理由といえば理由。口実といえば口実。ちょっとかわいそうなくらい、自分を酷使しているかも。特に、肩と腰。

・・・そんなわけで、マッサージ屋さんに行ってきまして。帰りに某所でお茶をしていたら、友人Kに声をかけられました。たまたま、同じ店に寄ってσ(^^)を見つけたのだとか。

最後にあったのは去年のクリスマスなので、そんなに久しぶりというわけでもないのですが。なんやかんやと話に花が咲きました。お互い、いい気晴らしになった具合。σ(^^)も、あまりの仕事量に煮詰まっていたのかもしれないなぁと。学生時代の思い出話をしているうちに、自分の器の大きさを思い出しましたよ(~_~)

友人って、貴重だなぁ。

クリックすると元のサイズで表示します

別れ際、Kの新車を見せてもらいました。前の車は津波で流されちゃったからね。紺色のアクセラ。かっこいいね。

クリックすると元のサイズで表示します

図書館で予約していた本をようやく借りることができました。「塚原卜伝十二番勝負 」。堺雅人主演の「塚原卜伝」の原作ですわ。

これを読むと、ドラマとかなり違うなぁ〜というのが、まずひとつ。それと、かなり読むのに時間がかかりました。歴史的な用語は、そんなに苦にならないのです。応仁の乱とか、大内家とか、関東管領とか、そのあたりはまぁ、わかります。でもね「青眼に構える」「右八双に剣を持した」とかいう剣の用語がちんぷんかんぷん。どんな姿で戦っているのかちーともわかりません。鹿島の剣の秘奥を授けられた描写も、文字だけではまったくもって想像がつかず。ドラマのシーンを思い出しながら読み解けた次第。

まぁ、剣の技をこえた、いわゆる「道」は、なんとなくわかるかなぁ。「気」とか「間合い」とか。そういうのは、会得したい技ですわ。相手に飲み込まれない、状況に惑わされない、地に足がついた感覚というか。

具体的には、刀で、さくっと切り込まれた時に、ほんの数センチでも体を傾ける程度で、すっと軽やかに身をかわすようなテクニック、身につけたいですねぇ(~_~)
0

2012/1/16

夜の公園  BOOK

年末年始に見たDVDの感想も忘れずに書き留めておきたいのですが・・・最近は、blogの更新も億劫な有様(-_-;

ツィッターでメモ代わりにするのも手でしょうが、あれ、思わぬつぶやきにとんでもない反響もあったりするのですわ。街中でお茶していたら、隣のテーブルから聞こえてきちゃった会話、的なものというか。未だによくわからないツールです。

そんなこんなで、図書館から借りてきた本を読みましたわ。病院と薬局での待ち時間を有効に使いましたよ。

クリックすると元のサイズで表示します

川上弘美さんの「夜の公園」です。これ、書き方によっては昼ドラ的どろどーろな話ではなかろうかと。ある夫婦がいて、旦那は嫁の親友と浮気中。嫁は、どーやら自分は旦那のことが好きでないかもと気づいてしまい、夜の公園であった若い男と恋人同士になっちゃって。若い男には、兄がいて、これがまた先ほどの嫁の親友(つまり弟の不倫相手の親友になるかと)ともつきあってて・・・な具合。W不倫に二股(三股だったかも)ですもの(>_<)

まぁ、それが例のごとくふわふわと書かれているのです。ふわふわすぎて、そんな簡単にそーいうことをしてもいいのかな〜と思ってしまうくらい。そんな感じでいいんですかね?(^^;

でも、嫁(リリ)とその親友(春名)の関係が主軸なのかと。女同士の友情って、時としてわけのわからない事態になりますから。仲良しなのに大嫌い、とか。その逆とか。それって友情なの?とも思いますけど・・・よくわからない絆でつながっているんだろうな。

川上さんの書く小説って、なんともいえない世界観のものが多いのだけれど、路線的には、少し前に読んだ「風花」と同じなのかなぁ。

「風花」を読んだ感想
http://fine.ap.teacup.com/mominoki/1564.html

・・・まぁ、こーいう話を淡々と読める年頃になったんだなぁ〜と思いましたよ(~_~)
0

2011/11/5

ブッダの言葉  BOOK

iPod touchを使い始めて、早1年。自宅をWi-Fiにしたので、ますます便利になりましたよ。

・・・使っているうちに、つい、出来心で、iPod nanoも購入したくなりまして。はい。買ってしまいました(^^;

クリックすると元のサイズで表示します

iPod touchは、いろんなミュージシャンの曲が入っていますが・・・nanoは、とあるミュージシャンのアルバムのみ。とはいえ、まだ、10枚くらいしか入れてませんし。そもそも、全部は持っていないのですよ。去年でたアルバムも買っていないのに、そろそろ、次のも出るというではないですか。ファン、失格ですわ(^^;

・・・シャッフルで聞いていると、思いがけないタイミングで思いがけない曲が流れます。さながらロシアンルーレットのよう。でも、同じことしている人、あと100人はいると思います。でも、みんな、あのアルバムも入れているのかなぁ・・・あれは、油断している時に聞くと、心臓に悪いんじゃないかと(^^;

クリックすると元のサイズで表示します

そんなこんなで、上司が無理矢理本を貸してくれました。上司も、いろいろ悩み、あるんだろうなぁ・・・と(^^;

・・・何か、上司から見てσ(^^)に問題があるように見えて、これを貸してくれたのかもしれないですが。まぁ、問題はあると思いますけれど。本日も未熟者ですからね。

こういう本って、σ(^^)、ちゃんと最初から読むことができません。ぱっと開いたページを、さくっと読む具合。先ほどぱっと開いてみたら

「今日が人生最期の日だとしたら、どう愛しますか」

なんて章が出ました。最期の日だったら・・・うーん。

昔の同僚が、ちょっと危険が伴う仕事をしている旦那さんに対して心がけていることを話してくれたのを思い出しましたよ。どんなに喧嘩をしても、朝、見送る時は笑顔で見送るようにしているとのこと。喧嘩したまま旦那さんが仕事に行って、それでイライラして怪我をしたり、取り返しのつかないことが起きたらなおさら嫌だしね〜って(>_<)

・・・嫁にいくことがあったら、σ(^^)もそーいうことは心がけたいですわ。いつの話になるかは分かりませんが。
0

2011/9/29

風花  BOOK

マイレージの登録、完了しました。なにせ、前回登録したのはいつのことやら、という有様。でも、会員番号が生きていたらしく、意外とすんなりできました。何マイルつくのか・・・ちょっと楽しみ(^^)

今回は、羽田空港から出発し、シンガポールを経由してメルボルンへ。帰りはメルボルンからシンガポールを経由し成田空港へ、という具合。シンガポールは日本より1時間遅く、メルボルンは日本より1時間早い、とのこと。最大2時間の時差となる具合。時差ぼけ、はほとんど感じなかったのですが、日本に帰国の際、飛行機の中で思ったほど寝れなかったので・・・その日だけ、なんだかとっても寝不足でした。

クリックすると元のサイズで表示します

利用したのはシンガポール航空。機内食、見た目はいまひとつなものもありましたが、味はよかったです。あ、でも、このチキンにかかった赤いソースはものすごーく辛かったです(>_<)

飛行機の中では、映画を見たり、テトリスをしたり、上海をしたり。気ままに寝たり。買ったもののすっかり放置していた本があったので、それを読んだりしていました。

クリックすると元のサイズで表示します

川上弘美さんの「風花」。この方の長編は「センセイの鞄」以来かも。

「センセイの鞄」を読んだ感想
http://fine.ap.teacup.com/mominoki/626.html

のゆり、という名前の女性が主人公なのですわ。今まで生きていて、いろいろな女性を見てきたつもりですが・・・こーいうタイプの人は、友人にいないなぁ〜と。実際、こーいう人って、付き合いづらいような気がします。意思がはっきりしていないように見えて、実は頑固な感じですから(^^;

でも、この、川上ワールドの独得のふわふわ感。それに包まれながら、どーいう結末を迎えるんだろうと意外とすいすい読めました。「日下のゆりは33歳。システムエンジニアの夫の卓哉と結婚して7年。平穏な日々が、夫に恋人がいるという一本の電話で破られる・・・。何気ない日常の中で、色あせてゆく愛を描く」という話なんですけどね。

・・・話の最後に、のゆりは夫の出張先で、夫と一緒に小旅行をするのですわ。その場所は福島市。具体的な観光地の名前は出ていないのだけれど、あそことあそこのことじゃないかなぁ〜と想定が出来たこともあって、妙に生々しい感覚に。有名な観光地ではないところが、また、話のふわふわ感に拍車をかけているような。こういうふわふわ感。身につけられるなら身につけたいなぁ。

まぁ、オーストラリアまで行くというのに、適当に持ってきた小説に福島の話が出てくるという展開に・・・やっぱりσ(^^)は福島県とは切り離せない縁があるのかなぁ〜なんて思ったりも。しかも、オーストラリアに着いてからも、本当に「えーっ?!」ってびっくりする出来事があったのですよ・・・世間って、意外と狭いなぁって(^^;
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ