10月も早いものでもう下旬。秋は深まりつつあるが紅葉には
まだ早い。
もみじのように赤い煉瓦倉庫。舞鶴市の日本海沿岸に残る赤
煉瓦倉庫一帯で行われた赤れんがフェスタin舞鶴2007。
今回、北近畿鉄道友の会舞鶴支部とレイルジョインが協賛し
まいづる知恵蔵1Fでの鉄道模型展に国際規格モジュールを
持ち込んでの公開運転会が行われた。
今回はそのレポートの速報版。詳細は後日レイルジョインの
ホームページで紹介されるのでそちらも参照願いたい。
先ずは北近畿鉄道友の会舞鶴支部の方から。
現在の高架駅化される前の東舞鶴駅を再現したモジュール
レイアウト。

そして現在の西舞鶴駅を再現したモジュールレイアウト。
会場の一角には舞鶴に因んだ車両による前面展望ビデオが
放映されていた。
昭和46年頃に撮影された沿線の鉄道写真と鉄道玩具、模型
が展示されていた。
お次はレイルジョインの国際規格モジュールレイアウト。
公開形式なので親子で馴染みのある特急形を中心に北近畿
ゆかりの車両や北陸方面などの車両が走行。

時にはこんな懐かしめの編成も。でもちょっと長過ぎか?
このほかプラレールコーナーにチョロQレース大会など
会場内は土日の2日間大勢の親子連れで賑わった。
さて今回は撮り鉄は模型に徹するのか?!と思われたが
日曜は近隣の小浜線をゆうゆうサロン岡山使用の団体列車
が運転されており撮影に行った。
併走する国道27号沿いをロケハンしながらだったが以外にも
撮影できる場所が少なくて結果的には若狭高浜駅まで行った
が、そこでもイベントを催していて車を誘導していたので引返
すような形でわき道に反れた踏切でなんとか撮れそうな場所
を見つけた。
高浜到着予定時刻が迫ってくるともう一人現れた。カメラを持
って佇んでいた自分を発見してのことだろうか。挨拶してきた
ので話しかけてみたが、始発駅から追っかけているという。
最初は手持ちでアングルを確認しているだけだったが、すぐ
車へ戻っていく。暫くすると三脚と枝切りバサミ持参で戻って
来た。三脚にカメラをセットするとその先に伸びていた高めの
雑草を小気味良くバッサバッサしていくではないか。お陰で
自分のアングルも少し諦めていた雑草が無くなりスッキリと
床下までは入ったのだが・・・・。
列車は多少の遅れを伴っていたのか少々速度を上げ気味
だった。架線下ではあるが予想通りDE10の牽引だった。
後追いは駄目元だったが一応押えた。
デビュー当時のカラーから一点少々玩具っぽいデザインに
なってしまった。個人的には前のカラーの方が好きである。
雑草や木の枝が邪魔なのでカットするというのは、よくある事
らしいが自分はそこまでして撮りたいとは思わない。確かに
アングルに入ってくる障害物は除去したいが、特に被写体つ
まり車両に影響しなければ少々は目をつぶる。
その例が下の画像。

19日の朝に自宅近くで撮影したものだが下にフェンスが僅か
に写り込んでいる。どうしてもアングル的に仕方ないのであ
る。南草津付近へ行けばもっと撮りやすいが出勤時間数分前
の通過なのでそこへも行ってられないという事情もある。
というわけでなんか運転会のレポが愚痴で終わってしまいそ
うなのでこの辺で(^^ヾ。

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