2008/12/3

ブログアドレス変更のお知らせ  その他

AOLのブログサービスが2009年1月31日に終了するため、本日をもって「丸木美術館学芸員日誌」はこちらのアドレスに引き継ぐことにしました。
新しいアドレスは以下の通りです。
http://fine.ap.teacup.com/maruki-g/
なお、2009年1月31日までは旧アドレスから新アドレスに自動的に移行されるようですが、2月1日以後は旧アドレスは閉鎖されるそうです。
どうぞご了解ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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2008/11/14

県民の日  その他

今日は県民の日で高校生以下無料。でも高校生以下は来館せず、一般のグループ相手に2件の館内説明を行いました。
美術館周辺の木々はすっかり黄色に色づいています。

「シシュポス展」出品作家の増山麗奈さんが公開制作のため来館。今後、11月末まで毎週金曜日に来館される予定です。その増山さんが編集委員をされている雑誌『ロスジェネ』が流行語大賞にノミネートされたそうです。『ロスジェネ』創刊号、増刊号とも丸木美術館入口で販売中です。

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16日(日)から4泊5日で沖縄に行きます。
19日(水)には沖縄県立博物館・美術館で開催中の「美術家たちの南洋群島」展の公開講座で「赤松俊子 人と芸術」と題するレクチャーを行います。
その準備やこまごまとした仕事の整理のため、ここ数日は忙しく過ごしました。
ようやく仕事に目途がつき、一段落しつつあります。
沖縄ではインターネットをチェックできる環境にいますので、急ぎの用事のある方はメールにてご連絡ください。
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2008/10/21

中国新聞記事/美術館ニュースなど  その他

朝、中国新聞社のKさんから、今日の朝刊に掲載されたという国際平和博物館会議の特集記事が送られてきました。広島の原爆資料館の展示見直しに対する問題提起という視点で、とても興味深い内容でした(後日、日英両語でヒロシマ平和メディアセンターのサイトにもアップ予定)。
中国新聞には丸木美術館の紹介記事を依頼されており、今週末が締切りです。
今日は木曜日からの大東文化大学の講義のため、レジュメを制作して担当のS先生に送付しました。あとはスライドの準備が残っています。

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美術館ニュース第95号の反響が、少しずつ聞こえてくるようになりました。
「おもしろい記事がいっぱいあり、いっきに読ませていただきました」と、沖縄のSさん。
とりわけ、小沢節子さんの「命の花咲く地獄―スマ・あや・俊の絵画世界」と題する論考には、あちこちから「心を打たれた」との声が聞こえてきます。

お忙しいなか、原稿を執筆して頂いた皆さまに心から感謝です。
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2008/8/30

2階休憩室模様替え  その他

先日、評議員のO関さんから「2階休憩室の雰囲気を良くしたい。テーブルと椅子を調達するので、寄贈しても良いでしょうか?」との申し入れがあり、すぐにとても立派なテーブルと椅子が届きました。思い立ったら即実行、のO関さんです。
N事務局長と実習生のS原さん、今日から実習初日となる武蔵野美術大のA賀くんが2階休憩室の模様替えを行い、テーブルと椅子の設置に合わせて、床のカーペットも撤去しました。
かなり室内の雰囲気も明るく変わりました。

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夕方からは地域委員会があり、野木庵に地元の理事・評議員が集まって、「今日の反核反戦展」の地域的な広報について話しあいました。
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2008/7/22

団体来館/夏休み  その他

午前中、町田市の中学校団体が来館。
2グループに分かれ、2階の《原爆の図》の前で続けて館内説明を行いました。
太陽光を取り入れる設計の2階展示室は、夏は温室のように空気が温まり、そこへたくさんの人が入ると、暑さで頭がぼうっとなります。
説明する側も集中力が落ち気味になるにもかかわらず、生徒たちは静かに落ち着いて話を聞いてくれました。
暑さのなかでの絵画鑑賞……しかし62年前の広島の暑さを、絵を見ながら思い起こす人もいたのではないでしょうか。

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この説明の仕事を最後に、午前中で美術館を退館。明日から3日間の夏休みに入ります。
丸木美術館は7月20日から8月末まで無休となり、来館者も多く忙しいことから、例年は10月頃に夏休みをとっていたのですが、今年から息子が幼稚園に通いはじめたため、息子の休みに合わせて、はじめて7月に休暇をとることにしました。
明日は飯能へ川遊び・キャンプに行ってきます。
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2008/7/21

都内美術館・画廊まわり  その他

丸木美術館の企画展チラシ・ポスターを持って外回り&打ち合わせの一日。

渋谷区立松濤美術館では、今日が最終日の「河野通勢展」にかけつけ、次回企画「大道あや展」の担当学芸員Tさんに「丸木俊 絵本原画の世界」展のチラシとポスターをお渡ししました。
丸木位里の妹・大道あやの生誕100年を記念する展覧会は、8/5からはじまります。会場を訪れる方のなかには、丸木美術館の企画に関心を寄せる方も多いことでしょう。

京橋のギャラリイKには、次回企画「今日の反核反戦展 2008」のチラシを置かせて頂きました。
今年の反戦展には、ギャラリイKのUさんの協力により、太平洋戦争や靖国問題などをテーマに制作をするインドネシアのイスワント・ハルトノさんの作品が特別展示されます。
今日はその打ち合わせも兼ねての訪問でした。

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今年の4月より、丸木美術館ではチラシ持参の方は入館料100円割引になっています。
埼玉スマ展や松濤あや展、ギャラリーKなどの会場で丸木美術館のチラシを見かけた方は、ぜひそのチラシをお持ちの上、丸木美術館にご来館ください。
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2008/6/11

発熱してしまいました・・・  その他

昨日、明け方に「なんか身体が熱いな」と思って目が覚めたところ、足もとがふらふらするので、体温を測ると38度を超えていました。
このところ家事や育児に多くの時間を割き、その上、埼玉スマ展や俊絵本展の準備で午前2時や3時に起きる日が続いていたので、疲れが出たのでしょう。
あらためて、家事・育児って本当にたいへんだなぁと実感しています。

それでも何とかバスに乗って(さすがに自転車はやめました)美術館に出勤し、スマ展のデータ修正作業や絵本展の画像取り込み作業(週末にY子さんがかなり手伝ってくれたので助かりました)、企画展チラシのデザイン、館内説明など、もろもろの始末をしたのですが、さすがに今朝は体温が39度台に突入し、熱のせいか身体じゅうが痛むので、お休みを頂きました。
いろいろとスケジュールが立て込んでいて、あまりゆっくり休養をとるわけにもいかないので、今日のうちに何とか熱だけでも下げておきたいです。
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2008/5/24

休暇のお知らせ  その他

第二子誕生にともない、今日から1週間前後休暇をとることになりました。
しばらくの間、ブログ日誌はお休みさせていただきます。
母子ともに健康状態はとても良好です。

館内外の企画展の準備や美術館ニュースの編集などの業務はPCを持ち帰り自宅で作業を行いますので、従来通りメール等でご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2008/5/8

祭りのあと  その他

5月5日の開館記念日も無事に終わり、翌6日はイベントの後片付け。
地元のK田さんやK林(T)さん、Dさん、川越のM年山さん夫妻が手伝いに来て下さいました。
そして今日は博物館実習生のKくんも最終日。
アートスペースの「ブディアナ展」も終了し、午前中に作品の搬出が行われました。

ひとつの季節の終わりを実感する日々ですが、事務局は息つく間もなく、N事務局長とS木(Y)さんは月末に開かれる理事会の準備をしています。
ぼくは午前中に川口市立アートギャラリー・アトリアへ行き、午後には丸木美術館に移動して、7月から埼玉県立近代美術館で開催される「丸木スマ展」に向けて修復及び額を新調する作品の搬出に立ち会いました。その後は、アートスペースの展示替えや埼玉近美「丸木スマ展」の準備作業など。
そろそろ丸木美術館の次回企画「丸木俊 絵本の世界展」や、次々回企画「今日の反核反戦展」の準備にも取りかからなくてはなりません。
GW期間中は15日間連続出勤でしたが、それがようやく一段落しても、まだまだ忙しい毎日は続きそうです。

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開館記念日に中山千夏さんが講演で紹介された山下勇三さんの回顧展が、6月16日から21日まで青山5丁目のピンポイントギャラリーで開催されます。
詳しくは以下のHPをご覧ください。

http://www.pinpointgallery.com/japaneseindex.html
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2008/4/23

江東区小学校まわり  その他

今日は朝から江東区内の小学校を3校訪問しました。
毎年、丸木美術館に来て下さる同じ江東区内の小学校の校長先生からの紹介を受けて、校外学習などの機会にぜひ丸木美術館を活用して頂きたいとお話をさせて頂いたのです。
スーツにネクタイ、革靴という慣れない格好で歩き回るのは少々疲れますが、効率よく学校を訪問する時間の設定の仕方や、丸木美術館の持つ意味を簡潔に説明する方法など、少しずつ学んでいるところです。
もちろん、それぞれの学校にも事情があるので、すぐに美術館に来て下さるかどうかはわかりませんが、丸木美術館の存在を知って頂けるだけでも、将来的な意味があるのではないかと考えています。

   *   *   *

学校訪問の合い間には、夢の島にある第五福竜丸展示館にも足を延ばして、美術館のチラシを置かせて頂けるようお願いしました。
丸木夫妻は原爆の図の第9部で第五福竜丸を主題にした《焼津》という作品を描いています。
原水爆の惨禍を伝えるという展示の趣旨は丸木美術館と共通する施設なので、今後ぜひ交流を深めていきたいと思いました。
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2008/4/10

江東区・墨田区めぐり  その他

今日はあいにくの雨模様でしたが、午前中に江東区の小学校、午後に東京大空襲・戦災資料センターと東京都現代美術館、夜に墨田区の教職員組合をまわってきました。

どうすれば丸木美術館を多くの方々に知ってもらえるのか、そして足を運んでもらうことができるのか。特に学校教育のなかで、どうすれば丸木美術館を生かしてもらうことができるのか。ここ数年考え続けていた大きな課題でしたが、やはり内に籠って考えるより外に出るべきではないかとの気持ちが強くなり、今年から、少し積極的に歩き回ってみようと思い立ちました。

最初に訪れた江東区の小学校は、ここ数年、校長先生が子どもたちを丸木美術館に連れてきてくれる学校です。
かなり元気のよい校長先生で、ぼくが相談に行っても、ほとんど校長先生の話を聞いて時間が過ぎていくのですが、しかし、とても勉強になります。
「オレはじっとしているのが嫌いだから、とにかく外に出る。雨の日でも、カッパ着て自転車で学区域じゅう走り回って、子どもたちの様子を見る。そうすると見えてくるものがある」
ぼくが、どうすれば丸木美術館に学校団体が来てくれるのかを考えるには、まず学校の現場を訪れる必要があるのではないかと思っていることを伝えると、すぐに校長室を出て、学校じゅうを案内してくれました。
授業中、いきなりドアを開けて「おう、ちゃんとやってるな!」と教室に入っていく校長先生についてまわりながら、それを当然のように受け止めている先生や子どもたちの様子を見て、ごくふつうの日常なのだと感心しました。
「校長室にいたって、何もわからない。オレはいつも学校じゅうをまわっているから、子どもの名前も家庭環境も全部頭に入ってるよ!」と笑う校長先生。
丸木美術館には、遠くからたくさんの学校が来て下さいますが、ぼくは一度でも、その遠くの学校まで足を運んだことがあっただろうかと反省させられます。
丸木美術館への協力を求めるには、まず教育の現場を知ること。そのためには、できるだけ現場に足を運ぶこと。直接顔を合せて、話をしてはじめて人と人のつながりはできるのだと、当たり前のことをあらためて噛みしめています。

   *   *   *

東京大空襲・戦災資料センターでは、職員の方と、自らの体験を子どもたちに語っているボランティアのHさんにお会いしました。
同センターの職員の方々は、昨年の改装中に丸木美術館に見学に来て下さっています。
しかし、丸木美術館の職員がこちらをお訪ねするのは今日が初めてでした。
交通の便の悪い立地にあって、他館との交流がなかなか難しいのは丸木美術館のハンデですが、しかし、同じ戦争をテーマに掲げる施設同士、もっと連携の努力をすることが大切なのではないかと、ここでもあらためて感じました。

   *   *   *

東京都現代美術館には、F学芸員にお願いして、丸木美術館チラシと企画展チラシを置かせてもらえるよう手配しました。
また、墨田区の教職員組合では、現在の学校での平和学習の状況と、どうすれば現場の先生方に、効果的に丸木美術館を知ってもらえるのかをアドヴァイス頂きました。
雨のなか、重いチラシを持ち歩くのは大変でしたが、しかし、人に会って話を聞けば、次にどう動けば良いのかも少しずつわかってくるものだということがわかりました。
こうした連携の成果がどのように表れるのか、あるいは表れないのかは、いまはよくわかりません。それでも、また近いうちに、今回頂いた情報を生かしながら、ほかの学校や施設もまわっていこうと思っています。

「《原爆の図》は世界遺産だと、オレは勝手に思ってる。あの絵を見ると、子どもたちは変わるよ。人に対して優しくなる」
江東区の校長先生の言葉です。
その言葉が、ぼくに、これからも頑張ろうという勇気を与えてくれたような気がします。
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2008/4/4

桜満開  その他

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今週は入館料の改定にともなう諸準備や、企画展「オリーヴ・プロジェクト展」の準備、5月5日開館記念日に向けたポスター作成、ニュース発送準備などで事務局内はとても慌ただしい雰囲気でした。
その間にすっかり美術館南面の桜は満開です。
明日はニュース発送作業のボランティアの日。お昼にはM年山さん夫妻がカレーを届けて下さる予定です。
天気予報も良いので、満開の桜を見ながら美味しい昼食を食べることになりそうです。

心配された料金改定(一般900円、中高生600円、小学生400円)ですが、今のところ、少なくとも受付の感触では、来館者の皆さまの反応は好意的です。
これまで設定していなかった60歳以上割引がなかなか好評のようです。
比企地区在住者割引、チラシ持参者割引も、これから浸透してくると良いですね。

新料金についての詳しい情報は、丸木美術館HPをご覧ください。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm
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2008/3/23

理事会・評議員会  その他

2008年度事業計画及び予算を決定する理事会・評議員会が開催されました。
それにより、以下の事業計画などが決定しています。

【企画展】
 オリーヴ・プロジェクト展 4月6日(日)〜6月28日(土)
 丸木俊絵本の世界展 7月5日(土)〜9月6日(土)
 今日の反核・反戦展 9月13日(土)〜10月25日(土)
 東京芸大出身の現代作家展(仮称) 11月2日(日)〜1月10日(土)
 大津定信展 1月17日(土)〜2月28日(土)
 丸木位里・丸木俊《足尾鉱毒の図》展 3月7日(土)〜6月6日(土)

【館外展】
 マイ・アートフル・ライフ展 4月26日(土)〜5月25日(日)川口市立アートギャラリー・アトリア
 丸木スマ展 7月5日(土)〜8月31日(日)埼玉県立近代美術館
 原爆の図文京展(仮称) 7月30日(水)〜8月2日(土)文京シビックセンター
 命の伝承2008 8月1日(金)〜8月8日(金)神宮寺(長野県松本市)
 ちひろと水墨展 12月3日(水)〜1月31日(土)ちひろ美術館・東京

【催事】
 丸木美術館クラブ 毎月1回全12回(美術工作教室)
 開館記念日 5月5日(月/祝)
 ひろしま原爆忌 8月6日(水)
 東松山スリーデーマーチ 11月上旬
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2008/3/16

広報委員会  その他

丸木美術館ニュース編集作業と、4月からはじまる企画展「オリーヴ・プロジェクト」チラシ作成・広報活動に追われるこの頃。
2月末締め切りのH館長の原稿(オリーヴ展紹介文)が大幅に遅れて頭を痛めています。

今日は夕方から都内で広報委員会。
団体来館者をいかに増やすか、そのための広報をどうするかといったテーマで討論をしました。
とはいえ、参加者はT田広報委員長とK寺理事長とN事務局長とぼくの4人のみ。
もう少し会議に熱気が欲しいところです。
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2008/3/13

団体ラッシュ  その他

今日は団体ラッシュ。午前中に館内説明4件が集中しました。

9時すぎには東秩父村の小学校17名が来館。
10時に福生市の中学校2年生2クラスが来館。
11時に福生市の中学校2年生もう2クラスが来館。
(ここまでは2階の《原爆の図》展示室で館内説明)
11時20分に足立区の小学校6年生135人が来館。
(1階奥の新館ホールで館内説明)

2時間ちょっとの間に4件も説明をしたのは初めてです。
一昨日の火曜日には八王子市の中学校3年生94人の館内説明も行いました。
意外にも、3月のこの時期というのは学校団体が来やすい時期なのかも知れません。

このところ学校団体の減少が目立つので、引率の先生とも御挨拶がてらお話をします。
「なかなか毎年は来られないけれども、今後も生徒を連れてきたい」
そんな言葉を聞くたびに、少し安心します。
福生市の中学校は去年も同じ時期に来てくれました。
そして、生徒のひとりは、その後ボランティアとして何度か美術館に足を運んでくれています。
そんな出会いも嬉しいものです。

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足立区の小学校の子どもたちは、都幾川の河原にお弁当を広げてにぎやかに昼食を食べていました。
元気な歓声が川風に乗って、上の美術館まで聞こえてきました。

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午後には8月に学芸員実習を希望する大東文化大のSさんが来館。
入稿のせまった丸木美術館ニュースの編集作業や企画展広報の準備、そして夏に埼玉県立近代美術館で開催される「丸木スマ展」の手配など、慌ただしい日々が続いています。
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