2006/10/21

小さな種  来客・取材

【今日の入館者数】個人45人/団体20人/招待9人

今日は「今日の反戦展2006」の最終日。
次回企画展の準備をしながら、来館者の受付に、反戦展作家の搬出に関する電話応対にと忙しい一日でしたが、そんななか、午後に訪れた家族連れの受付をしていると、
「あ、説明してくれたお兄さんだ」との声。
このところ美術館に来てくれたり、こちらから出張ワークショップに出向いたりと関係が深まっていた唐子小学校の3年生の男の子の家族だったのでした。
「ああ、来てくれたんだ。ありがとね」と声をかけると、
「今日は息子に連れられて来ました」とお母さん。
「このあいだ工作教室で教えてくれたおばちゃん覚えてる?」
「うん。ええと……マネヤマさん?」
「そう。そのマネヤマさんの展覧会も、2階の部屋でやっているから、ぜひ見てね!」
長い時間をかけて撒いた小さな種が、地元にちょっとだけ根を下ろしたような気がして、なんだか感動でした。
館内を見てくれた時間はそれほど長くはなかったのですが、
「今度は子どもたちを置いてゆっくり見に来たいです」
と言い残して帰ったお母さんの声が、心に嬉しく響きました。
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