2006/9/7

Mリポーターのアナウンス日誌  その他

8月の中頃からか、帰宅するたびに妻Tが「今日は何人お客さんが来たの?」と聞くようになりました。「今日は200人来た」「ふうん、大変だったねえ」という会話が毎日のように繰り返されたのですが、9月に入った途端、「…13人。いや14人かな」「ふふふ」と顔を見合わせて笑う日が続いています。あまりに極端な数字に、「丸木美術館は、ちょうど良い人数のお客さんが来る日はないの?」と妻T。
夏休み中は、「人が多すぎてゆっくり見ることができない」という声も聞きましたが、今は静かにゆっくりと作品を見ることができます。

午後、丸木位里さんの故郷、広島飯室の浄国寺の団体33人が来館し、2階の《原爆の図》の前で館内説明を行いました。浄国寺は丸木家の菩提寺です。
「都幾川の流れる風景が、位里さんの故郷の太田川によく似ているので、この地に美術館が建てられました」と話しつつも、「とはいえ、太田川は皆さんの方が良くご存知ですよね」とお互い笑ってしまうような、なかなかやりにくい雰囲気でしたが、皆さん、温かく聞いて下さいました。位里さんもスマさんもよくご存知の方が多く、作品を所有している方もいらっしゃるようです。

昨日来館されたMリポーターが、NHKさいたま放送局のHPの「アナウンス日誌」の中で丸木美術館について書いて下さいました。
Mリポーターは《原爆の図》の感想をとても率直に語ってくれて、ぼくもいっしょに話をしながら、新鮮な気持ちで《原爆の図》を見つめ直すことができました。
今回、初めて「アナウンス日誌」の存在を知り、NHKさいたま放送局のHPも拝見したのですが、このように多くの方が見て下さる場所で丸木美術館を紹介して頂いて、本当に嬉しく思います。
こうした若い世代の新鮮な視線が、《原爆の図》の受容の幅を広げてくれるのでしょう。
Mリポーターの「アナウンス日誌」は、以下のアドレスでご覧になれます。
http://www.nhk.or.jp/saitama/a_room/nikki2006/060906.html
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