2018/10/18

アーサー・ビナードさん紙芝居完成間近  来客・取材

朝から詩人のアーサー・ビナードさんと童心社の編集担当Nさん一行が来館。「原爆の図」を再構成した紙芝居の制作に取り組んでいるアーサーさんに進行状況を伺い、新たに必要となった「原爆の図」の部分撮影も行われました。

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紙芝居は実演が一番。ということで、実際に「原爆の図」の前で、Nさん、アーサーさん、岡村、そして著作権継承者のH子さんが順番に実演しました。

2014年11月に初めて実演を見たときには『やわらかいはだ』というタイトルだった紙芝居は、『ちっちゃなこえ』に変わり、主人公も女の子から黒猫へ。
最初にNさんの実演を観終わったとき、感覚的に、ああ、ようやくできあがったんだな、と感じました。作者が作品を手放すときが近づいているんだな、と。

実際に自分で演じてみても、とても読みやすかったです。物語にすんなり入っていける。
それは、今までの試行段階では、一度も味わったことのない感覚でした。

もっとも、長年アーサーさん担当を務めてきたNさんは、まだわかりません、作品は、できあがるまでは何が起こるかわかりません、と冷静な姿勢を崩しませんでしたが。

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紙芝居実演終了後には、広島のテレビ局のインタビューを受けました。

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最後の写真は、1950年代に「原爆の図」を入れて運んだ木箱を手に取り、「紙芝居は巡回展と同じだよ!」とよろこぶアーサーさん。

これから、ひとつふたつの小さな波乱はあるかもしれませんが、2019年には、新作紙芝居『ちっちゃなこえ』発売、のニュースをお届けできることでしょう(と私は信じます)。
ご期待下さい。
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