2017/9/4

長沢秀之展「未来の幽霊」オープニング  他館企画など

3年前に「ゴジラ展」でお世話になった長沢秀之さんの退官記念展のため武蔵野美術大学へ。
「未来の幽霊」というタイトルは謎めいていて良いですね。
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/11125

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長沢さんは視覚と絵画の関係を根源的に探究されるストイックな画家、というイメージがあったのですが、「ゴジラ展」でお世話になって印象が変わりました。
今回の展示でも、奄美で出会った老人たちの聞き取りをして、提供された写真をもとに制作したドローイングとともにその言葉を展示する「私が生まれたとき」というシリーズが良かったです。

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オープニングトークで、「最近は、絵画の“自立性”を疑っている」と語られていた長沢さん。境界を超えて他者と交わりながら世界をとらえ直すことの重要性を、あらためて考えさせられるトークでした。
広島の原爆にも関心を寄せる長沢さんは、この秋に武蔵野美術大学で青原さとしさんの映像作品『 土徳−焼跡地に生かされて』の上映も計画されているとのこと。こちらも予定が合えば参加したいです。
展覧会は10月1日まで。
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