2013/3/16

東京タワー「山本兵衛展」・KEN「璃葉展」  他館企画など

午前中、4月20日から丸木美術館で個展「光のさなぎたち」を行う彫刻家の安藤栄作さんが来館され、実際に会場を見ながら企画展の打ち合わせを行いました。
安藤さんはこの春、クレヨンハウスから『あくしゅだ』と題する絵本を刊行します。
今回は、クレヨンハウスのご協力により、絵本原画の展示と、丸木美術館での絵本の先行販売も行う予定。そうしたスケジュールも少しずつ固まってきて、展覧会が楽しみです。

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午後2時からは、東京タワー1階特設会場で開幕した「世界記憶遺産の炭鉱絵師 山本作兵衛展」のレセプションに参加。
写真家の本橋成一さん、萩原義弘さん、小原佐和子さん、かつて「炭鉱展」を企画した元学芸員Mさんと現地で待ち合わせ、わが家の息子Rと娘Mも連れていきました。

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レセプションでは、作兵衛さんの曾孫にあたるバイオリニストの緒方ももさんが炭坑節を披露されました。

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丸木美術館では、安藤栄作さんの個展のあと、7月13日から作兵衛さんの絵を中心とする炭鉱の視覚表現の展覧会を予定しています。
そのため今回は、作兵衛さんの秘蔵の炭鉱画を実際に拝見し、そしてご遺族の皆さまにご挨拶をさせていただくという目的もあったのです。

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美学校菊畑茂久馬アトリエ全生徒の共同制作による山本作兵衛炭坑画模写作品の前で記念撮影。ご遺族の皆さまと、岡村+息子Rと娘Mです。
撮影は、元学芸員Mさん。Mさんは、わが家の子どもたちにとても気を遣って下さって、東京タワーの前でもたくさんの写真を撮って下さいました。

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こちらは展覧会場にて。作兵衛さんの炭鉱画を前にして、息子Rに解説をされているMさん。
小学2年生に向かっているとは思えないほど、熱い口調で語って下さいました。
その勢いにやや圧倒されつつ、それでも静かに頷きながら聞き入る息子R。
この日、彼の宿題の日記には「Mさんが絵のことを教えてくれました」と記されていました。貴重な経験になったことでしょう。
Mさんも「静かにしっかり聞いてくれたので癒された」とのことです。

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東京タワーに上った後は、三軒茶屋のKENでオープンした展覧会「Riha's House」へ。

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会期中、KENの住人となって公開制作をしていくという新鋭アーティストの璃葉さん。
その繊細かつ強靭な世界は、今後どのようになっていくのか、とても楽しみです。

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この日のオープニング・パーティには、たくさんの人が訪れ、“秩父前衛派”のギタリスト笹久保伸さんの演奏と、南米の民俗楽器サンポーニャを奏する青木大輔さんのコラボレーション、さらに璃葉さんの彩色による仮面をつけたAyuoさんの歌声が、璃葉さんの絵が飾られた地下空間に響きわたりました。
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