2016/6/9

『中国新聞』に“若き位里作 幻の絵馬”紹介  掲載雑誌・新聞

若き位里作 幻の絵馬 広島県安芸太田の神社に2点 初期画業伝える人物画
―2016年6月7日付『中国新聞』
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=60408

4月18日に調査した丸木位里が若き日に手がけたという絵馬についての記事が、中国新聞に掲載されました。執筆は、取材に同行して下さった西村文記者です。
当日の取材の様子は、丸木美術館学芸員日誌にも記しています。
http://fine.ap.teacup.com/maruki-g/2711.html

2点の絵馬は、いずれも「昭和4年」の制作。日本武尊と楠木正成・正行親子が描かれています。

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以下は、記事からの一部抜粋。

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 4月18日、奥田元宋・小由女美術館(三次市)の永井明生学芸員と、原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)の岡村幸宣学芸員が同神社を訪れて調査し、位里さんの作と確認した。
 位里さんは現在の広島市安佐北区安佐町飯室の出身。東京で日本画の修業をした後、23年の関東大震災を機に帰郷。絵馬は29年、友人が副住職を務めていた安芸太田町の光明寺滞在中に制作したとみられる。当時は左翼思想の影響を受け、詩や短編を芸備日日新聞(後に中国新聞と合併)に投稿していたが、画家としての活動については不明な点が多かった。
 岡村学芸員は「当時の思想信条とは別に、親しい人からの依頼に応じたのだろう」と推測。後に再び上京し、水墨画家として活動を始めてからは人物を描いておらず、「初期の人物画は興味深い」と絵馬に見入っていた。
 調査に立ち会った同町郷土史研究会会長斎藤泰行さん(82)は「地元でも絵馬の存在を知っている人は少ない。郷土の宝として大事に守っていきたい」と話していた。


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地域で大切に守って頂きたい絵馬ですね。
絵馬の存在を教えて下さった斎藤会長に感謝です。
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