2015/10/14

別冊宝島『美女の日本史』  掲載雑誌・新聞

珍しいタイプの掲載誌のご紹介です。別冊宝島2399『美女の日本史』。

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幕末篇の楢崎龍、木戸松子(幾松)、楠本イネ、唐人お吉、新島八重、明治篇の川上貞奴、松井須磨子、ラグーザ玉、大正篇の柳原白蓮、昭和前期篇の愛新覚羅浩、李香蘭、川島芳子、白洲正子、高峰秀子、阿部定……などなど数多くの「美女」たちが紹介されているなかで、森まゆみさんの特別インタビュー「激動の時代を生き抜いた女性たちの美」の頁に、赤松俊子(丸木俊)の南洋でのセミヌード写真が紹介されています。

以下は、森まゆみさんのインタビューより、一部抜粋。

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 丸木俊(1912-2000年)さんは度胸ある人だと思います。俊さんが裸で踊っている写真がありますが、当時の日本人の画家で、ミクロネシアまで行って先住民を描き、さらには一緒になって踊った女性はいないのではないでしょうか。とても自由で爽快な女性です。

 以前、俊さんにお話を伺った際、夫の丸木位里さんについて訊ねたら、「ひどい男だったよ。だけど惚れたんだから仕方ない」とおっしゃいました。位里さんはたくさんの女性を愛して、晩年までよくモテたそうですから、それだけ俊さんを苦しませたということかもしれません。男女の仲、夫婦の仲というのは、好きでなければ嫉妬も沸きません。妻というポジションを脅かされた、というのは嫉妬ではないですから。

 嫉妬したという時点で、その人のことを愛しているということです。名言だったと思います。


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写真自体はよく知られているものではありますが、「美女」特集ということで、「本人もよろこんでいるんじゃないかな」と姪のH子さん。
ご興味のある方は、ぜひお求めください。
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