2015/6/16

【米国出張9日目】ボストンにてHさんTさんと  調査・旅行・出張

ボストン大学美術館の交渉も順調に進み、この日は一日休養日。
6月はアメリカ展の準備で休みなく走り続けていたので、ようやくひと息つくことができました。

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早朝、まずはホテル近くのボストンの港周辺を散策。
アメリカ建国の歴史が息づく街で、子どもたちは早くも夏休みに入っているので、観光客で朝からにぎわっています。

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港の奥に見えるのは、高さ151m、1915年完成の時計台カスタム・ハウス・タワー。
今回のボストン散策の目印になった建物でした。

   *   *   *

今回のアメリカ展でたいへんお世話になったフリープロデューサーのHさんとお連れ合いのTさんとも、今日でお別れです。
お二人の古い友人であるJさんが昨日に引き続きホテルまで迎えに来て下さって、ハーヴァード大学界隈を案内して下さいました。
Hさんたちにとっては、かつて留学し暮らしたことのある懐かしい街のようです。

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大学のなかも自由に歩くことができました。立派な図書館は、全米で国立図書館に続いて2番目に大きな規模を誇るそうです。学生たちはこの図書館で本の海を泳ぐようにして学んでいくとか。

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ハーヴァード大学の創設者と言われる(実際は寄贈者?)ジョン・ハーヴァードの銅像の前で、Hさんたちに促されて写真を撮りました。
銅像の靴の先をなでると幸運が訪れるとのことですが、Jさんいわく、「学生たちが酔っぱらって銅像の上に登って靴におしっこをひっかけるから、触らない方がいい(笑)」とのこと。

Hさんは盛んに「留学」を勧めて下さいました。
「留学するなら家族いっしょに来た方が世界が広がる」と具体的なアドヴァイスも下さり、たいへん光栄でしたが、まあ、もちろん、そんなに簡単な話ではありません。
Tさんからは「今回の展覧会を頑張ったから……」とのことで、ハーヴァード大学のロゴマークの入った上着をプレゼントして頂き、その優しいお気持ちだけで本当にありがたかったです。

その後はハーヴァード大学美術館を見に行きました。
2011年から2012年にかけて日本国内各地を巡回した「ベン・シャーン展」の際、ベン・シャーン撮影の大量の写真を所蔵していることを知って、その名を記憶している美術館です。

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ベン・シャーンだけでなく、古今の美術品のコレクションは素晴らしく、マーク・ロスコが大学のために作成した壁画を紹介する特別展も開催していました。

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夜は、またもJさんの案内で、ブルーグラスを演奏するクラブに連れて行っていただきました。
私はもうアメリカ展のあれこれですっかり疲れ果てていましたが、Hさんは本当にお元気で、楽しそうにボストンの夜を満喫されていました。

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明日からは一人でニューヨークへ移動し、1970年に丸木夫妻が行った「原爆の図展」の足跡をたどる調査を行います。
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