2015/1/5

スパイラルガーデン「ARTs of JOMON」展  他館企画など

昨日から丸木美術館は開館しましたが、本日は休館日。
表参道のスパイラルガーデンではじまった「ARTs of JOMON」展(18日まで)を観てきました。

2013年にニューヨーク、パリ、2014年に青森県県立美術館で開催されたという縄文アートの展覧会。といっても縄文土器の展示ではなく、縄文文化に共鳴する現代アーティストが、それぞれの表現手法で“縄文的世界観”を提示するという企画です。

丸木夫妻と親交があり、丸木美術館にも作品が展示されている縄文野焼き作家である猪風来さんの作品が会場の中心に展示されていました。作品の重厚感、存在感はさすがです。

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森羅万象に霊魂や精霊が宿り、人間もまた自然の一部であるという太古のアニミズムの精神性をアートの力を使ってよみがえらせたい……という狙いの展示のようでしたが、縄文時代の造形を現代のグラフィックや立体などの技術で形づくるだけでなく、もう一歩踏み込んだ、今日の社会的課題にもつながるような視点からの“縄文的世界観”を提示できるキュレーションがあればより刺激的になるのではないかとも思いました。

入場無料、主催は青森県、NPO法人jomonismということで、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録に向けてのPRという側面もあるようです。

帰りに都内の書店で、『photographers' gallery press no.12 爆心地の写真 1945-1952』(photographers' gallery、2014年11月発行)を購入しました。
以前から、ぜひ入手したいと思っていた一冊です。じっくり読ませていただきます。
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