2014/5/31

井出博子平和コンサート「ねがい」  イベント

午後2時から、美術館1階奥の新館ホールで、ソプラノ井出博子さん、ピアノ折井美紀さんによる平和コンサート「ねがい」が開催されました。

初夏を迎え、少しずつ気温が上がってきた丸木美術館。
この日は、なんと予想を上回って100人を超える参加者がホールに集まり、素晴らしい雰囲気の中でのコンサートとなりました。

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第1部では、《アウシュビッツの図》を意識されてのことだったのでしょう、映画『シンドラーのリスト』のテーマも歌われました。

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休憩後の第2部では、「死んだ男の残したものは」や「一本の鉛筆」など馴染み深い日本の反戦をテーマにした歌を中心に、企画展「宮良瑛子展」にあわせて「島唄」なども歌って下さいました。
合唱曲として歌われることの多い「死んだ男の残したものは」のソプラノ独唱は初めて聴きましたが、四方の壁面にならぶ丸木夫妻の大作のさまざまな情景が、歌声に重なり響き合うように感じられて、とても心に残りました。

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丸木美術館に少しでも多くの人に来て欲しい、この美術館の存在を知って欲しい、という思いから、まったくの無償でコンサートの開催を申し出て下さった井出さんとそのご家族には、心から御礼を申し上げます。

大勢の知人に囲まれて談笑する井出さんの姿を遠くから眺めて、あらためてその人柄が伝わってくる思いがしました。
本当に、ありがとうございました。
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2014/5/31

『東京新聞』に「宮良瑛子展」展評掲載  掲載雑誌・新聞

“宮良瑛子展「沖縄―愛と平和と―」 矛盾を超える澄明さ”

2014年5月30日付『東京新聞』夕刊(及び31日付朝刊の一部)文化面の「美術評」欄に、芸術評論家の石川翠さんによる「宮良瑛子展 沖縄―愛と平和と―」の展評が掲載されました。

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石牟礼道子や上野誠に言及しながら、宮良さんの作品を歴史的な文脈に位置付ける素晴らしい展評です。
石川翠さんには、心より感謝いたします。
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