2013/7/30

ポレポレ坐「炭鉱から」萩原義弘×本橋成一写真展  館外展・関連企画

今回の「坑夫・山本作兵衛の生きた時代〜戦前・戦時の炭坑をめぐる視覚表現」展において、たいへんお世話になった写真家の本橋成一と萩原義弘さんの写真展「炭鉱から」が、東中野のポレポレ坐ではじまりました(8月10日まで)。

お二人とも炭鉱写真で写真家としてデビューしたというつながりがあり(本橋さんは筑豊、萩原さんは夕張)、萩原さんのお話によれば、まだ学生だった萩原さんが夕張の炭鉱写真の展覧会を開催した際、当時の著名な写真家に片端から案内状を送ったところ、唯一会場に足を運んでくれたのが本橋さんだったというのです。
本橋さんのお人柄をあらわす逸話ですが、そんな出会いから30年ほどの歳月がたち、お二人が時を超えてお互いのデビュー作をならべて展示するというのも、また、心の温まる企画ですね。

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初日のこの日は、午後7時からオープニングイベントとして、本橋さん、萩原さんに正木基さんを交えて、トークが開催されました。
私は丸木美術館の仕事を終えてから駆けつけたので、トークは終わりの方しか聞くことができなかったのですが、その後に行われたオープニングパーティでは、久しぶりに古い野球チーム仲間の歌手(上々颱風)・白崎映美さんに再会し、イラストレーターの山福朱実さんにも初めてお会いできて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
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2013/7/30

『朝日新聞』“飯館の被爆二世 原爆被災を語る”記事掲載  掲載雑誌・新聞

2013年7月30日朝日新聞朝刊埼玉版に、“飯館の被爆二世 原爆被災を語る”との見出しで、丸木美術館8月6日ひろしま忌の記事が掲載されました。
デジタル版の記事はこちら。無料会員登録で全文を読むことができます。
http://www.asahi.com/area/saitama/articles/MTW1307301100006.html

ひろしま忌でお話をして下さる田中一正さんは、福島県飯館村で酪農を営んでいて、2年前の福島原発事故で被災しました。そのことを機に、父親が広島で原爆に被爆している「被爆二世」であることも自覚しはじめたといいます。
記事のなかでは、田中さんの次のようなメッセージが紹介されています。
「私の父は戦時中に疎開していた広島で被爆したが今も元気だ。私は被爆二世だが、まさか新規就農で入植して原発事故に被災するとは思わなかった。私にとって広島のことはひとごとではない。初めて丸木美術館を訪れることに深い感慨を覚える」

ひろしま忌についての詳しい情報は、丸木美術館のWEBサイトをご覧下さい。
多くの方のご来場を、心よりお待ちしています。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/0806.html
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