2013/4/13

遠藤一郎ライブペイント  イベント

午後2時を過ぎた頃、丸木美術館に遠藤一郎くんの運転する「未来へ」号が姿を現しました。

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現在開催中の企画展「遠藤一郎展 ART for LIVE 生命の道」も残すところあと2日。
今日は遠藤くんの公開ライブペイントが行われるのです。

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美術館の前で「未来へ」号を待ちうける人、「未来へ」号に乗って東京からやってきた人。
人びとが見守るなかで、遠藤くんは車を降り、企画展示室へと向かいます。

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物理学者の佐治晴夫さんも、「未来へ」号に乗って美術館においで下さいました。
遠藤くんがライブペイントの準備をしているあいだ、佐治さんは館内をまわり、《原爆の図》や遠藤くんの展示を見て下さいました。
「ゴーギャンの絵画《われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか》のように、《原爆の図》にも過去・現在・未来の時間の流れが描かれているのが興味深いですね」と佐治さん。

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会場では、いよいよライブペイントの準備ができたようです。
和紙を貼り合わせ、床いっぱいに広げた大画面に、裸足で向き合った遠藤くん。
壁面の作品に描かれた赤い太陽に呼応するような黒い太陽を、一気に描きあげていきます。

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なにしろ、10mを超える大画面。
画面の上を走り、腰を曲げて、絵筆を動かしていくのも大仕事です。
静かな展示室に、遠藤くんの荒い呼吸の音が響きわたります。

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赤い絵の具で描いた文字は「泣 笑」。
大地と空のあいだの生命が、泣き、笑いながら続いていくという意味のようです。

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春とはいえ、観客にとってはやや肌寒さも感じる日。
しかし、激しく動きまわる遠藤くんの身体からは、汗がしたたり落ちます。

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絵筆を置いた遠藤くんは、黒い太陽の上に立ち、足の裏に絵具をつけて、そのまま、歩き出しました。画面の上に拡散される黒い足あと。

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この世界すべてが“家族”であり、人びとは泣き、笑いながら“生命の道”をつなげていくという遠藤くんのまっすぐなメッセージ。

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四方の壁、そして床も含めて、遠藤くんの展示空間ができあがりました。
「ART for LIFE 生命の道」の完成の瞬間です。
最後は佐治さんがピアノでバッハの平均律クラーヴィア曲集第一番を演奏。遠藤くんの作品空間と響きあいながら根源的な世界観を表現しているようでした。
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2013/4/13

『東京新聞』に映画『月あかりの下で』上映会案内掲載  掲載雑誌・新聞

2013年4月13日付『東京新聞』朝刊埼玉版に、“成長する生徒 4年間の記録 あす、東松山で上映会”との見出しで、明日行われる映画『月あかりの下で〜ある定時制高校の記憶〜』の記事が掲載されました。

東京新聞のWebサイトで全文をご覧頂くことができます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130413/CK2013041302000173.html

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いじめ、不登校など、さまざまな事情を抱えて定時制高校に入学した生徒たちと教師のありのままの姿を追ったドキュメンタリー映画「月あかりの下で〜ある定時制高校の記憶〜」の上映会が、14日午後1時半から、東松山市下唐子の原爆の図丸木美術館で開かれる。

 映画は県立浦和商業高校定時制(2008年3月閉校)を舞台に、02年の入学から06年の卒業までの4年間を中心に、居場所を失っていた生徒たちが、学校でぶつかり合う姿や、支え合い成長していく姿をとらえた。10年の完成公開から、数多くの映画賞を受賞し、全国で上映会が続いている。

 上映後、午後3時半から太田直子監督と映画に登場する平野和弘教諭、岡村幸宣同美術館学芸員によるトークセッション「学ぶってなに?」、午後4時からは同校定時制卒業生らが結成した太鼓集団「響」による演奏がある。鑑賞料(美術館入館料含む)は1000円。予約・問い合わせは=電0493(22)3266=へ。(中里宏)


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明日は、午後1時に東武東上線森林公園駅南口に美術館の送迎車も出ます。
多くの方のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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