2012/7/8

企画展展示替え/赤神と黒神  ボランティア

好評だった「池田龍雄展」も無事に終わり、この日はボランティアのMくん、Yさん、Nさん、Kさんが手伝って下さって、企画展の展示替え作業を行いました。
次回の企画展「新井卓銀板写真展」の展示は週明けなので、この日は企画展示室を空っぽにしたところで作業は終了。
午後は、2階のアートスペースの展示替えを行い、先日、Tokyo Conservationさんが修復をして下さったばかりの丸木位里の絵本原画『赤神と黒神』を展示することにしました。

クリックすると元のサイズで表示します

『赤神と黒神』は、東北地方の雄大な自然を舞台にした神々の物語。
位里さんが単独で手掛けた絵本は、生涯のうち『ねずみじょうど』と『赤神と黒神』の2点だけなのですが、位里さんらしい奔放な筆づかいが、荒々しい“神いくさ”と、一転して静かで穏やかな美しい自然の恵みを鮮やかに表現していて、私のとても好きな作品です。

たいへん残念なことに、この絵本原画は、2009年に栃木の個人から購入した際に一場面だけ欠けていることがわかったのですが、それでも、最初から最後まで通して話の筋がわかるように展示するのは、丸木美術館では数十年ぶりのことではないかと思います。

とりあえず、8月2日までは展示をする予定なので、この夏、企画展ももちろん大注目ですが、丸木美術館を訪れた際には、『赤神と黒神』の絵本原画も、お見逃しなく!!!
もちろん、絵本も美術館で販売しています。
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ